楽童ミュージシャン「クレッシェンド」ブームはどこまで?…音楽配信チャート上位圏を占領中

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写真=SBS「K-POPスター2」スクリーンショット
話題のアコースティックバンド楽童ミュージシャンの「クレッシェンド(Crescendo)」ブームが凄まじい。

楽童ミュージシャンは今月10日に放送されたSBS「ニュー!日曜日は楽しい-K-POPスターシーズン2」(以下「K-POPスター2」)で8曲目の自作曲「クレッシェンド」でステージに上がった。この日楽童ミュージシャンは「クレッシェンド」が絶賛され、次のラウンドに進出した。

楽童ミュージシャンの「クレッシェンド」は音源公開直後から音楽配信サイトのリアルタイムチャート1位になる気炎を吐いた。特に2週目に入る19日午前現在もチャート上位圏にランクインし、長く愛されている。

Olleh Musicなどでは既成歌手などを抑え、堂々と1位になっている状況。MelOn、NAVER MUSIC、Mnet、Daum Musicなどでは2位を記録し、その人気を証明している。「K-POPスター2」音源では唯一上位圏にランクインしており、その意味はさらに大きい。

「クレッシェンド」は楽童ミュージシャンが、同じく成長痛を経験している友達に自信と勇気を与えるために作った曲。アイドルの雰囲気漂う大衆的なメロディーとウィットに富んだ、共感できる歌詞が特徴だ。楽童ミュージシャンのイ・チャンヒョクは「同年代の青少年たちに、克服できるという勇気のメッセージを伝えたかった」とし、「クレッシェンドは音楽用語でだんだん強くという意味だが、この曲を通して楽童ミュージシャンもステージの上でだんだん自信と声が大きくなればと思う」と話した。

記者 : パク・グィイム