パク・シフ事件に新局面?…告訴女性の意外なメッセージが判明“演技力を発揮する”

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強姦の疑いがかけられている俳優パク・シフの告訴人であるAさん(22)が親友Bさんとやりとりした携帯電話のメッセージの内容が判明した。パク・シフ事件が新たな局面を迎えると見られる。

パク・シフの事件を担当している西部警察署は1日、パク・シフの告訴人であるAさんが、事件発生直後、親しい仲の年上女性、Bさんとやりとりした携帯電話のメッセージを確保し、分析していることが知られた。

強姦疑惑の事件が発生した先月15日の午後、AさんがBさんとやりとりしたカカオトークのメッセージ内容一部が明かされたのだ。Bさんは「(今回の事件は)大きいので、示談金として10億ウォン(約8630万円)を要求しなさい」とし「この際、お金をきちんと取るか、パク・シフを墜落させるかにしなさい」とアドバイスした。これを受け、Aさんは「警察調査で最大限、被害者という印象を与えるために演技力を発揮する」と答えた内容が知られた。

警察はAさんが意図を持ち、パク・シフを苦境に立たせた可能性もあるとしている。カカオトークのメッセージについてBさんは最近、あるマスコミとのインタビューで「当時、あまりにも可愛そうで慰める内容だった」と話したことがある。

パク・シフは先月15日、後輩Kさんの紹介で出会った芸能人志望生Aさんを強姦した疑いで告訴された。パク・シフは警察出頭を延期していたが、今月1日に警察に出頭した。彼は午前10時に現れ、午後7時55分まで約10時間にわたって調査を受けた。同席した後輩の俳優Kさん(24)も強制わいせつの疑いでAさんに告訴され、パク・シフと同日、警察に出頭して調査を受けた。Kさんは事件の疑いを否認したことが知られている。

記者 : ソン・ヒョジョン 写真=チョ・ソンジン