「チョンウチ」チャ・テヒョン&イ・ヒジュン&AFTERSCHOOL ユイ、華麗なワイヤーアクションの秘訣は?

OSEN |

写真=チョロクベムメディア
「チョンウチ」の3人組、チャ・テヒョン&イ・ヒジュン&AFTERSCHOOLユイが披露する、華麗なワイヤーアクションにまつわる裏話が公開された。

チャ・テヒョン&イ・ヒジュン&ユイは、KBS水木ドラマ「チョンウチ」第1話から道術アクションドラマというジャンルに合わせ、多様な道術アクションを披露し、ドラマへの関心を集めている。ワイヤーロープを使ってマンション4、5階の高さから飛び降りることはもちろん、ロープで体を支えたりと危険に見えるアクションもやすやすと演じる3人の姿に好評が相次いでいる。

何より“3人3色のワイヤーアクション”が視聴者から愛される理由は、目に見えない俳優の努力と情熱がそのまま込められているためだ。昨年11月から今までずっと続けられているチャ・テヒョン、イ・ヒジュン、ユイのワイヤーアクションに対し「チョンウチ」の武術監督も賞賛を惜しまない。

チャ・テヒョンは、序盤、栗島(ユルド)国から朝鮮に来るまで、多彩なアクション演技を試みてきた。イ・チとチョン・ウチを行き来しながら大胆なアクションを見せることはもちろん、ドラマのキャラクターに危機が迫る時は、道術を使い“スーパーヒーロー”の力を発揮する。このようなチャ・テヒョンのアクションに、武術監督は「積極的で学ぼうとする意志が強い俳優だ。屋根と屋根の間を上手に飛び回り、アクション俳優並にワイヤーロープを使いこなすため、武術チームを緊張させるほどだ」と伝えた。

ドラマの序盤で、毒虫に冒され、無愛想でクールなアクションを披露したユイは、チョンウチ第2幕では朝鮮を守ると花形して節度のあるカリスマ性あふれるアクションを見せている。最初はワイヤーアクションを恐れたが、今は誰よりも楽しくワイヤーアクションをこなしているとスタッフは言う。武術監督は、「ワイヤーロープを使ってバランスをとることは誰にとっても難しいが、ユイはダンス歌手で体の柔軟性が高いからか、上手にバランスをとる」とし「女性なので、監督が彼女の安全のため、代役を使おうとしても、本人自ら行うと言ってくる」と語った。

イ・ヒジュンは、荒くパワフルなアクションで“悪党の力”をよく表現している。特に「チョンウチ」第1話から直接体にワイヤーをつけて空中で回転することはもちろん、高い屋根からも躊躇せず飛び降りることで素敵なシーンを演出している。武術監督は、「イ・ヒジュンのワイヤーアクションを見ていると自ずと感心する」とし「ワイヤーアクションは初めだと聞いたが、ワイヤーロープに乗る姿勢を見ると、何年も乗ってきたかのように自然だ。本当にすばらしい」と好評した。

制作会社チョロクベムメディアの関係者は、「寒い天候で撮影も色々と大変だが、チャ・テヒョン、イ・ヒジュン、ユイともども積極的で熱心に撮影に臨んでいる。3人の俳優だけでなく、素晴らしいシーンを演出するため、後ろで俳優たちと息を合わせているアクション俳優にも感謝する」と伝えた。

記者 : ユン・ガイ