2013年、新年を迎え少女時代がカムバックした。1月1日午後5時、4thアルバムをリリースし、3日、Mnet「M COUNTDOWN」で活動を再開する少女時代のカムバックに多くの音楽関係者が注目している。しかし、2013年1月には少女時代のカムバックのみならず、アイドルグループのユニット結成も一つのキーワードになると見られる。

SISTAR ボラ＆ヒョリンは、1月に「SISTAR19」として活動を開始する。2011年、「Ma Boy」で愛された「SISTAR19」は、1月下旬新曲を発表する計画だ。所属事務所であるSTARSHIPエンターテインメントのある関係者は、「具体的なコンセプトについてはまだ話せない段階」としながらも、「沢山の方に楽しみにしていただいているだけに、楽しく作業している。2012年はSISTARが活発に活動しただけに、1～2月は『SISTAR19』の活動に集中する計画だ」と明かした。

これに対抗するもう一つのユニットは、4Minute ホ・ガユン＆チョン・ジユンの「Ssang Yoon」(仮称)である。MV撮影を終えた同ユニットは、1月中旬から活動する計画だ。所属事務所のCUBEエンターテインメントの関係者は、「K-POPで初めて挑戦するジャンル」とし、「多くの方が思いつくこととは違う、皆さんの予想を覆す楽曲をお披露目する」と期待を呼びかけた。

ガールズグループのユニットに先立ち、その姿を公開したのはINFINITEのユニット「INFINITE H」である。ラッパーのドンウとホヤで構成されたINFINITE Hは、「M COUNTDOWN」「2012 MBC歌謡大祭典」でもステージを披露した。INFINITE H のアルバムは、人気プロデューサーPrimaryがプロデューシングを指揮したことで、より期待を集めている。

一方、ユニット以外にも1月に音楽界を輝かせるたくさんのアーティストがカムバックの準備を終えた。3日にはペク・チヨンが作曲家でピアニストのYirumaとコラボレーションしたバラードナンバー「嫌だ」を公開し、14日にはメンバーの自作曲を前面に押し出したCNBLUEのカムバックが予定されている。また、Nine Musesも1月に活動を再開する。