JYJ ジュンス、単独バラードコンサートが大反響…“最高のボーカリスト”

OSEN |

JYJ ジュンスが29日、ソウルCOEXのDホールで開かれたミュージカル&バラードコンサートで、オールライブオーケストラと120分の単独コンサートを行った。

今年、1stソロフルアルバム「Tarantallegra」でワールドツアーを成功裏に終えた彼は、今回はライブオーケストラと呼吸を合わせた。声楽コーラスとオーケストラが雄壮なミュージカルステージをそのまま再現し、バンドとポップコーラスがジュンスのフルアルバムのバラード曲や大きく愛されたOST(劇中歌)を披露した。

ジュンスはコンサートの間ずっと歌唱力と観客の心を動かす抜群の感情表現で、ステージごとに熱い拍手と歓呼を受けた。

ジュンスは「『モーツァルト!』は私をミュージカルのステージに立たせ、初めてミュージカル界の意味深い賞をもらうきっかけを与えてくれた作品だ。『モーツァルト!』を通じてインスピレーションを受けることができた」と話し、3年間出演したミュージカルである「天国の涙」と「エリザベート」のナンバーを歌った。またジュンスは「エリザベート」で共演した女優のキム・ソニョンとともに「天国の涙」のステージを披露し、拍手喝采を浴びた。

オーケストラの関係者は「オーケストラとオールライブでコンサートを行うのは相当難しいが、ジュンスは立派に成し遂げた。抜群の歌唱力とオーケストラとバンドを合わせるリーダーシップまで、本当に最高のボーカリストと言える。『Tarantallegra』のアコースティックバージョンなどオーケストラとともに、魅力を最大限披露し、観客から熱い歓呼を受けた。彼の真心が観客にそのまま伝わったのが嬉しい」と話した。

このコンサートは31日までCOEXで行われる。

記者 : イ・ヘリン