神話 M(ミヌ)の抱負「エレクトロニック曲から“多くの人が共感できる曲”へと」

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来年神話(SHINHWA)15周年とソロ10周年を迎えるM(ミヌ)が、音楽スタイルを変えたいと語った。

彼は最近行われたインタビューで「カッコいいアイドルスターらしい音楽よりは、多くの人と共感できるような、大きな枠組みで考えて美しい音楽を目指したい。グループとしてもトレンドに従うよりは、神話だけができる神話らしい音楽を目指したい」と語った。

音楽の面でグループ内で中心的な存在である彼は、「僕たちは後輩たちと競争するよりは、僕たちの道を歩んだほうがいいと思う」と付け加えた。

ソロとしても新しいチャレンジに挑むという。2007年、韓国で初めてエレクトロニックダンスジャンルにチャレンジした彼は、今回はより気楽に聴けて、みんなが共感できる音楽を目指している。常にトレンドの先を行くと評価されていた彼が、来年度の音楽界の主流となるジャンルが変わることを予想したのである。

彼は「エレクトロニックは『江南(カンナム)スタイル』で頂点に到達したと思う。それ以上新しいものが出るのは難しいだろう。僕一人で曲を作るのではなく、いろんな作曲家と共同作業も視野に入れている。カッコいい曲よりは、面白くてみんなで共感できるような音楽を目指している」と述べた。

神話は来年の年明けから本格的にカムバック準備に入り、4月頃に新曲をリリースする予定である。グループとしての活動が一段落すれば、10周年を迎えるソロ活動に突入する。彼は「来年はとりわけ重要で忙しい1年になりそう」と話した。

ミヌは12月23日~24日にソウル延世(ヨンセ)大学の大講堂で4年ぶりの単独コンサート「Christmas Live Concert-ORIGINAL」を開催し、バンドの演奏に合わせて全曲ライブで約3時間にわたるダンスステージを披露した。

記者 : イ・へリン