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A Pink チョン・ウンジ「ソ・イングクと結婚しなさいと周りから言われる」

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応答せよ、A Pink チョン・ウンジ

―「応答せよ1997」が終わってどう過ごしているか?

チョン・ウンジ:正直にまだ私は“以前のまま”。今も撮影現場に行きたい。撮影が終わって何か心が寂しかった。俳優たちは役が終わってうつ病になるケースがあると聞いて理解できなかったが、今は分かるような気がする。

―歌手と演技……どんな違いがあるか?

チョン・ウンジ:演技は歌と似ている面もある。歌も作詞家と作曲家が作った人間の話を歌うもの。人々が生きる話。そういう点で似ているところが多い。演技をしてみると、ステージでも役に立つと思う。私だけの考えや感情ではなく、別の考えや感情を持つようになった。

―「応答せよ1997」が初めての演技だったが、大ヒットした。

チョン・ウンジ:ここまでヒットするとは夢にも思わなかった。最初に出演が決まったときは「うまくいくはず。うまくやれる」という考えではなく、「ダメな演技はしちゃだめ。私のせいで迷惑をかけちゃいけない」とばかり思っていた。そのため、初放送までも「酷評だらけかな。当分インターネットは見ないほうがいい」と怖く思うばかりだった。それがこんな結果となり、とても幸せで気持ちいい。

―演技の神童と言われるほど激賞されたが。

チョン・ウンジ:まさか(笑) お世辞じゃないかな。もちろん、そういうふうに言われると気持ちはいいけど、恥ずかしい。でもやっぱり嬉しい(笑) 今回の作品で身に余る賞賛を受け、早くから次の作品が心配。最初に台本をもらって、頭の中が文字通り“メンタル崩壊”の状態だった。しかし、こんな幸せな結果とともに賞賛まで聞けるなんて、本当に実感が沸かない。

―10代から30代までの演技をした。どうだったか?

チョン・ウンジ:あるテレビ局のプロデューサーは私の年齢を20代後半と思っていた。私はそこまで老け顔ですか?(実際のチョン・ウンジは1993年生まれだ)大人の演技に対して怖さもあったが、母親とおばさんたちの話をたくさん参考にした。そこまで大変ではなかった。

―ソ・イングクとのキスシーンが話題となった。

チョン・ウンジ:初めてのキスシーンである水飲み場でのキスシーンだけ緊張した。その後はまあ……(笑) ソン・シウォンという人物にはまっていたためか、ラブシーンも自然と受け入れて撮影できたと思う。私は何の感覚もなく自然だったが、周りが大騒ぎだった。ある人には「ソ・イングクとキスできて羨ましい」とも言われた。父親は「歌を歌えとソウルに送ったら、父の許可もとらずに他の男とキスをするのか?」と怒った(笑)

―チョン・ウンジが所属するA Pinkは、メンバーが10代後半から20代前半の少女たちだ。ソ・イングクとのラブシーンを見てなんと言ったか?

チョン・ウンジ:メンバーのみんなが「姉さん、まだ契約は終わってないけど、嫁に行ってしまいなさい」と言っていた。「それにしても女性アイドルなのに……エロ過ぎる」と心配もしたりして。末っ子のオ・ハヨンは「姉さん……仕方ないよ。ソ・イングクさんのもとに嫁に行くしかないよ」とうなだれた(笑)

―「応答せよ1997」ではH.O.T.のトニー・アンの熱狂的なファンだ。実際に誰かの“熱狂的なファン”だったか?

チョン・ウンジ:そんな経験はない。ある芸能人のことを悪くないと思ったくらいだ。ソン・シウォンのように人生をかけて好きになったことはない。しかし、周りの友だちの中にはそんな人が多くて参考になった。

―「応答せよ1997」の中のユン・ユンジェは、幼なじみから恋人へ、また夫婦になる人物だ。現実だと幼なじみから夫になれると思うか?

チョン・ウンジ:当然なれると思う。普段から幼なじみという存在を羨ましく思っていた。正直、ソン・シウォンがとても羨ましかった。私は幼なじみから恋人に発展するのが一番理想的な異性関係だと思う。

―ソ・イングクはどうか?ドラマの中のユン・ユンジェと大きく違うか?

チョン・ウンジ:ユン・ユンジェは私の理想のタイプ。彼のように純愛をする人はこの世にいないと思う。もちろん、ソン・シウォンという人物がいるからこそユン・ユンジェという人物もカッコよく見えたと思うけど。もし、ソン・シウォンという人物がいなかったら、ユン・ユンジェは執念深い人間に見えたのかもしれない。ソ・イングクはドラマとは違っていたずらっ子。お茶目でユーモラスで愉快な人。意思表現一つでも面白くする。それで撮影する間楽しかった。

―そんな彼が1ヶ月もしないうちに、他のドラマで結婚した。ヤキモチは焼かないか?

チョン・ウンジ:ハハハ。ソ・イングクが出演する「せがれたち」の第1話を見た。「応答せよ1997」のみんなと一緒にモニタリングをした。正直、ユン・ユンジェとあまりにも異なる役で実感も沸かなかった。ヤキモチ?ヤキモチというより何だろう?違う人を見ているような気がした。でも私は大丈夫なのに、周りが大騒ぎだった。特に、母親は「せがれたち」の第1話が終わると同時に私に電話をかけて来て「『応答せよ1997』が終わって間もないのに、他のドラマで他の女性とキスなんかしたりして」と怒っていた(笑) 母親と周りの人々にとって、ある瞬間からユン・ユンジェが本当に婿のような存在だったようだ。

記者 : キム・ヒョンウ