【PHOTO】JYJ ジュンス「ソロステージで感じる喜びとやりがいは大きい」

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JYJのジュンス。5人組から3人組、そしてソロ歌手に変身した。それだけに悩みも多く、これまでの道のりは容易ではなかった。

アジアツアー、そしてワールドツアーで、約90分間行われるソロコンサートのステージは、見るだけで息が切れそうな激しいダンス曲が続く。一人でステージを満たし、歌唱力とパフォーマンスの2つを上手く披露したことで好評を受けた。

「『Tarantallegra』を終えて椅子に座る瞬間、次の曲として選んだ『Fever』を始めなければ良かったと考えたりもする。時には、椅子に座る瞬間、この椅子がステージの下に下りたらいいなと思ったりする。だが、完璧な姿を見せたいと思ってダンス曲を連続して取り入れたので、全力でステージに集中する。その後に感じる喜びとやりがいは本当に大きい」

「これから始まるワールドツアーで海外のステージに上がる気分は、韓国でのコンサートとはまた違う。国の代表になった気分かな?日本で得た人気に満足するのではなくて、ヨーロッパ、南米などにステージを拡大した。『XIA』としてよく準備して見せたいときもあるけれど、韓国の歌手として行くからには、無視されないように完璧なステージを披露すべきだという責任感がある。

実は最後の曲『Mission』を披露する時間になると、自分でもどうやっているのか分からなくなるほど疲れる。そして、公演が終わった後は幸せな気分だけじゃなくて、虚しさも感じる。それは悪い感じではない。毎回公演が終わると、名残惜しさとともに少しの虚しさ、そして、もっと頑張るぞという覚悟をするような感情を持つようになる」

また、ジュンスは「以前から憧れがあった。みんなそれぞれが持っている音楽的カラーがある。新たな姿を見せるために努力してもやり切れない限界はあるが、その限界を壊すのがコラボレーションだと思う。今は僕がやりたいことを言うと、事務所がそれを受け入れて用意してくれる。そのような部分が一番嬉しい」と話した。

記者 : イ・ミンジ