「応答せよ1997」シン・ウォンホプロデューサーが放送終了の感想“胸がいっぱいだ…とても幸せだった夏”

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写真=CJ E&M
ケーブルチャンネルtvNドラマ「応答せよ1997」(脚本:イ・ウジョン、演出:シン・ウォンホ)のシン・ウォンホプロデューサーが放送終了の感想を述べ、話題となっている。

“tvNドラマシンドローム”を巻き起こし、毎話ごとに話題となっている「応答せよ1997」は、韓国で18日の第16話(最終話)「初恋が叶わない理由」編の放送だけを残している。最終話の放送を控え、企画、演出、編集まで担当し、ドラマを成功させたシン・ウォンホプロデューサーの率直な感想がネットユーザーの視線を独占した。

シン・ウォンホプロデューサーは「まだ最終話が放送されていないので、終わったという実感はないが、胸がいっぱいだ。新しい試みであったために、多くの部分が無謀に見られるかもしれなかった作品だったが、嫌と言わず黙々とサポートしてくださった出演陣とスタッフ全員に心より感謝している」と伝えた。

また「親友数十人とともにタイムスリップをしてきた気分だ。2012年の夏は“とても幸せだった夏”として覚えられそうだ。何よりもただ共感すること以上の“大ファン”となってくださった視聴者のみなさんに心より深く感謝している」と付け加えた。

「応答せよ1997」はH.O.T.とSECHSKIES(ジェクスキス)に代表される1990年代の釜山(プサン)を背景に、H.O.T.の熱狂的ファンのシウォン(Apink チョン・ウンジ)とシウォンを一途に思う純情な男ユンジェ(ソ・イングク)、AVマニアのハクチャン(ウン・ジウォン)、繊細でやさしいジュニ(INFINITE ホヤ)など個性あふれる高校生6人の物語を描いたレトロ感覚のドラマだ。2012年、33歳になった主人公たちが同窓会に集まり、思い出になった1997年の波乱に満ちた日々を掘り起こしていく、興味深いストーリーと豊富な見どころで視聴者の反響を得て、ブームを巻き起こした。

記者 : イ・ジヒョン