T-ARA “死ぬ気の覚悟でカムバック”を強行…ネットユーザーの反発も強まる

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ミュージックビデオ、デジタル音源ボイコット方法がSNSで拡散…音源とステージへの評価の行方は

T-ARAがいじめ騒動からわずか1ヶ月でカムバックを強行し、歌謡ファンの反発を買っている。

T-ARAはメンバーファヨンに対するいじめ騒動にもかかわらず、3日0時に新曲「Sexy Love」のミュージックビデオ(ドラマバージョン、ダンスバージョン、メイキング映像)を公開した。さらにバラード曲の「昼と夜」も公開し、大々的なプロモーションを行っている。

Twitter
所属事務所はMV 公開当日の3日午前10時に、「ミュージックビデオより先に公開した予告映像が様々な音楽サイトで合計200万回以上再生された。メンバーらはステージで死ぬ気の覚悟で臨む」というプレスリリースを配布した。

しかしSNSなどでのネットユーザの反発も強く、今後の活動の行方が懸念されている。

最も迅速な反発の動きを見せているのはTwitterだ。「T-ARAのカムバックに反対する人はRT」「T-ARAが音楽ランキングにランクインして欲しくない人は、MVも観ずに音楽も聴かないでください」というアンチ書き込みが瞬く間に拡散された。

ネット掲示板
またミュージックビデオに対する具体的なボイコット方法も拡散されている。あるネットユーザはYouTubeの通報機能を通じて、これらの映像を“攻撃的か暴力的なコンテンツ”と分類して削除する方法を提案した。

さらに様々なサイトの掲示板では「T-ARAのデジタル音源をダウンロードしたり、ストリーミングしない」「所属事務所の主張を代弁する記事はクリックしない」などのネット上での具体的なボイコット策や「生放送のステージでファヨンを応援する」など現実世界でのボイコット策を書き込んだ投稿が人気を集めている。

T-ARAは4日に音楽サイトでデジタル音源をリリースし、6日に Mnetの「M COUNTDOWN」で新曲を初披露する。この音源の成績とステージに対する評価が今後の活動に大きな影響を及ぼすと見られる。

記者 : チョン・ヨンジョン