キム・グァンス代表、T-ARA ファヨンの突発的行動を暴露「トップスター気取り」

OSEN |

所属事務所であるコアコンテンツメディアが、T-ARAからファヨンを脱退させると発表した後、ファヨンがTwitterに「真実のない事実」というコメントを掲載すると再び報道資料を出し、「ファヨンが突発的な行動をした」と暴露したため、論争が予想されている。

コアコンテンツメディアは午後2時20分、報道資料を通じて「ファヨンが武道館コンサートを終え帰国した後、7月27日、KBS『ミュージックバンク』の生放送中に2グループを残して“ステージに上がれない”と突発的な行動を取った。ファヨンは足の怪我で、椅子に座ってステージでラップをすることになっており、カメラリハーサルを終えている状態だった。しかし、ファヨンはT-ARAのステージまで2グループを残した状態で、急にステージに上がらないと言った」と述べた。

続けて、「所属事務所の関係者とT-ARAのメンバーは、生放送で放送事故を起こさないようメンバーのウンジョンとヒョミンが短い時間でファヨンのラップパートを準備してステージに上がり、辛うじて放送事故を免れた。しかし、ヒョミンは急なこともあってステージで緊張し、ラップでミスをした」と説明した。

所属事務所はまた、「ファヨンはステージに上がらないと言った後、家に帰る途中でファンと記者たちが見ている前で松葉杖を投げ捨てて座り込み、これを止めようとするマネージャーに“みんなが見ている前で叫ぶ”と脅した。また、ファヨンはマネージャーの統制を超えた行動を『ミュージックバンク』の現場でも数回繰り返し、このような現場を目撃したファンたちが、他の記者たちにファヨンの行動を伝えたりもした」と述べた。

また「『ミュージックバンク』が終わってマネージャーたちはテレビ局からひどく怒られ、マネージャーたちはファヨンをかばうため、『急に倒れてステージに上がれない』と伝えたが、今のファヨンの態度は理解できないと述べた」と付け加えた。

続いて「ファヨンはチーム内では末っ子らしくなく、トップスターのように気取っていたが、他のT-ARAメンバーたちは同じメンバーであるため今まですべてを我慢していた」と述べた。

キム・グァンス代表は「ファヨンと関連した事件が数十件を超え、これ以上このような事件を公開せずファヨンを保護してあげたい。ファヨンがTwitterに残した言葉に対して非常に残念に思う」と述べた。

また、「ファヨンは何度も自身に与えられた機会に気づいていなかったようだ。今でもファヨンが自分の過ちに気づいて欲しいと思っている」と付け加えた。

記者 : イ・ヘリン