JYJのジュンスが8年ぶりに発売した初ソロアルバムの予約枚数が10万枚を突破した。

ジュンスのマネジメントを担当しているC-JeSエンターテインメントは17日、「ソロアルバムの予約枚数が10万枚という驚きの記録に続き、シンナラレコードのインターネットサイトでは初動物量が売り切れとなり再入庫するなど、今回のアルバムがレコード市場を熱く盛り上げている」と明かした。

このアルバムはシンナラレコードのインターネットサイトで当分の間購入することができない。実際に音楽を聴いて期待が高まり、予想を上回る購入希望者が急増したためだ。

各配信サイトと歌謡掲示板には、「予想を超える完成度のアルバムだ」「ボーカリストとしての魅力が120％発揮されている」「アルバム1曲1曲に真心が込められており、所蔵価値がある」などの前向きな反応が相次いでいる。

海外ファンの反響も熱い。

大胆なビジュアルと差別化されたコンセプトでセンセーショナルを巻き起こした「XIA-Tarantallegra」は現在YouTubeの公式チャンネルにアップロードされており、公開4日間で170万回の再生回数を突破した。

また19、20日の両日間、蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれるコンサートチケットは予約オープンと同時に売り切れとなった。

ジュンス側は「放送出演や大規模なプロモーションなしで遂げた快挙であり、その意味がより大きい。これから海外ツアーをしながら、アルバムに対する関心と人気は急増していくと思われる。実際にアルバムの公開後、コンサートを提案する国が急増した」と話している。

ジュンスは16日に行われた記者会見で、「放送活動に関する制約をあまり気にしていない。僕が追求しようとする自分だけのカラーを反映したアルバムを作るために努力した。自分の夢を広げたアルバムだ。僕の曲を聞かせることができ、ファンに最高のコンサートを届けることが出来ればそれだけで幸せだ」と感想を明かした。

ジュンスは19、20日の両日間、蚕室(チャムシル)室内体育館でコンサートをスタートさせ、その後7ヶ国を回るツアーを行う計画だ。