U-KISS、海外ファンクラブの加入者が30万人を突破「15万人は日本のファン」

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アイドルグループU-KISSの海外ファンクラブの加入者数が、30万人を突破した。

U-KISSの関係者は11日、「ファンクラブの加入者数を基準にすると、海外のファンが30万人を超えた。この内15万人以上が日本のファンだ。昨年日本に進出して以来、注目すべき成果を上げている」と伝えた。

U-KISSの日本でのマネジメントを担当しているエイベックスは、U-KISSの成長の可能性に注目している。同社のある役員は「日本でU-KISSの人気が東方神起の次を占めるぐらいに高くなった」と評価した。

これを証明しているかのように、U-KISSは海外の活動にも関心が高い。12日に開催される中南米最大のミュージックフェスティバル「2012 EVENTO 40」にU-KISSはアジア出身の歌手としては初めて招待された。

U-KISSが招待された理由はメンバー全員が英語が流暢で、日本語や中国語など外国語に長けており、ファンとコミュニケーションがとりやすいと判断されたためだ。

高くなる人気で海外での活動が多くなると、相対的に韓国での活動は減り、韓国のファンからは懸念の声も出ている。

U-KISSは「すでに始まった韓流ブームを引き続きリードしていくという責任と義務を感じている。成長には痛みも伴うが、それを乗り越え韓流ブームのリーダーとして国益にも役に立てる真の韓流スターになりたい」と伝えた。

U-KISSは現在「DORADORA」で活動中だ。

記者 : カン・スンフン