「屋根部屋のプリンス」1話あたり約1630万円で日本へ輸出

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写真=TVレポート DB
ユチョン(JYJ)、ハン・ジミン主演のSBSドラマ「屋根部屋のプリンス」(脚本:イ・ヒミョン、演出:シン・ユンソプ)が、日本に1話あたり20万ドル(約1630万円)で輸出される。

SBSドラマ本部のキム・ヨンソプ統括チーフプロデューサーは20日、記者団に「海外で『屋根部屋のプリンス』の反響が良い。日本には1話あたり20万ドルの価格で輸出される」と明かした。

彼は「25日にはシンガポールの某テレビ局から撮影現場や俳優たちを取材するために現場を訪れる」と話した。

また「『屋根部屋のプリンス』は脚本家イ・ヒミョンの6年ぶりの新作として期待を集めた。ラブコメディにミステリー要素を加え、視聴者から熱い反響を得ている。若年層向けのドラマにこれからも力を注ぐ」と付け加えた。

「屋根部屋のプリンス」は朝鮮時代の皇太子であるイ・ガク(ユチョン)が愛する皇太子妃(チョン・ユミ)を亡くし、臣下らと300年の歳月をタイムスリップして、21世紀のソウルで前世では咲かせられなかった愛を咲かせるというストーリーを描くファンタジーラブコメディだ。

記者 : ソ・ミヨン