蒼井そら、韓国映画で初の主演に

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AV女優出身で、韓国でも有名な蒼井そらが韓国の映画で初めて主演女優に選ばれた。

ある映画関係者は「蒼井そらが韓国映画『バカンス』の出演のオファーを受けて、斬新なアイデアとしっかりしたシナリオ構成に魅了され、快く出演を決めた。他の韓国俳優よりも早く制作陣に出演したいという意向を伝えたものと聞いている」と述べた。

映画「バカンス」(仮題)は、バカンスという1つの題材で3つのストーリーを集めたオムニバス形式の映画である。蒼井そらは、このうち「プーケットプールヴィラ」の主演を演じる。

「バカンス」は「恋の罠 -淫乱書生-」や「春香秘伝 The Servant 房子伝」の脚本と演出を担当したキム・デウ監督がシナリオを書いた。演出は「作戦 - THE SCAM -」のイ・ホジェ監督が担当する。映画は6月から撮影に入るという。

蒼井そらは、去年主演を演じた「リベンジ:ア・ラブ・ストーリー」で富川国際ファンタスティック映画祭に招待され、主演女優として映画祭に公式訪問した。2010年には「ドラゴナオンライン」のモデルとして韓国を訪問しており、2009年にも訪韓して写真や展示会、雑誌撮影、各種のケーブル放送にも出演した。

記者 : チョ・ギョンイ