Twitterユーザーが聞き、コン・ヒョジンが答えた「ああ、面白い!」

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写真=イ・ジョンミン

過去にこだわる男に言ってあげたい言葉は? あんたこそちゃんとして(笑)

女優のコン・ヒョジンさんが最近ドラマだけでなく、映画の中でも好感度の高い俳優になっていることは皆さんもご存知ですね。彼女は映画「ミスにんじん」以来、久しぶりに出演した映画「ラブフィクション」で強烈な魅力を放っていますので。

映画「ラブフィクション」公開前に、コン・ヒョジンさんとインタビューをすることになりました。普通の俳優なら、映画公開とともに、40~50のメディアの記者とインタビューをしますが、50分間インタビューをやって、10分程度写真を撮る形ですね。インタビューにものすごい時間を割いているわけです。

おそらく芸能ニュースの後発メディアである「皆さんが美しい世界のスターです」をモットーにした「OhmyStar」とインタビューをする頃には、コン・ヒョジンさんは記者さんに山ほどの質問を受けたのでしょう。

「ワキ毛女」「恋愛」「恋」「相手役のハ・ジョンウ」「彼氏のリュ・スンボム」等について繰り返し話したはず。近くでインタビューを見なくても分かりきったことです。結局、ヒョジンさんはインタビューの途中、声がかれてしまったのですから。

そこで、「OhmyStar」では「ラブフィクション」について、記者の頭から出そうな質問を越えようと、Twitterユーザーに質問を要請しました。

やはり、きらきら光る素晴らしい質問がたくさん出ました。記者が考え付かなかったウィットに富んだ質問を聞き、コン・ヒョジンさんは「わー!今までの質問の中で一番面白い!」とまで話しました。記者とコン・ヒョジンさん、そして彼女のファンまで皆が楽しめる彼女との10問10答をここで公開します。

写真=イ・ジョンミン

クラブ? 2~3ヶ月に一回。お酒? ちょっと酔いが回ると……

1.最近でもよくクラブに行きますか。

コン・ヒョジン:率直に2~3ヶ月に1回くらいは行きます。クラブで踊ったり、酒を飲んだりするよりは、久しぶりに会った友人としゃべったり、楽しく笑ったり、おもしろい話を聞いたりすることが好きだから行きますね。チサンロックフェスティバルみたいものが好きな「Cluber」の友達がもいますからね。

有名なクラブに行くわけではなく、小さいところに行きます。クラブで私を見る人も私のことを意識したり、迷惑をかけたりはしませんね。うれしい挨拶くらいで、過度の関心を見せる人はいません。だから、友達と気楽に笑いながらしゃべれますね。

2.コン・ヒョジンさんの酒癖は何ですか? 酒に酔った時の悪い酒癖は?

コン・ヒョジン:クラブはその空間が与えるエネルギー、音楽でストレスを解く感じで、お酒はよく飲めません。テキーラ一杯くらいかな。もっと飲めば顔が赤くなったりして。悪い酒癖はないですね。記憶が飛んだこともなく、たくさん飲む時は焼酎1本くらいですかね。

飲めば愉快になるタイプです。同じ話を繰り返したり、なんらかで因縁をつけたりするタイプでもないですね。普段のままもっとしゃべり、もっと心の中を表現し、好きな友達に「ありがとう」「好き」くらいの表現をします。ちょっと酔うと家に帰って寝なきゃと思うタイプです。

3.この頃悩みはありますか?

(コン・ヒョジンはこの質問に対し、「ないです」とクールに淡白に答えた。それで急に記者の質問を変えた。「ラブフィクション」の観客数についての悩みはないですか。結局この質問は愚問になった。公開最初の週にランキングトップになり、現在150万人の観客を越えたためだ)

コン・ヒョジン:私が出演した映画の平均観客数は低い方ですね。私のフィルモグラフィー(作品履歴)の平均を下げてはいけないが、観客数のことは心配しない方です。実を言うと、私は運命論者です。私はやれるだけやった。もう私の手を離れた。鳥かごの鳥に餌を与えても、いずれ自由にしてあげる時期がきますね。

映画も同じだと思います。公開日になると、ドアを開けて外に出してあげなきゃいけないような感じですね。ハ・ジョンウさんは「公開日が近づいたけど、ドキドキしないか」と聞いて来ましたが、私は公開してからは心を楽にしますね。

写真=イ・ジョンミン

「過去にこだわる男たち? 理解はするが、それは慢性病、絶対ダメ!

4.趣味は何ですか?

コン・ヒョジン:ギターを弾きます。でも、なかなか発展しないですね(笑) 誰かに聞かせるために弾くならもっと集中できるはずなのに、そんなことではないのでちょっと遅いようです。先生と会う一日前に練習したりしますからね。練習を長くしないとタコもなくなって、弦もうまく押さえられないですね。

その他には編み物が好きです。なんとなく習ってみたいなと思って始めたけど、結構やっていますね。次は、ピアノを習いたいです。どうしても演奏したい楽譜があって。クラシックだったけど。何だろう? タイトルが出て来ません。

5.恋人の過去などにこだわる男性たちに言ってあげたい言葉は?

コン・ヒョジン:あんたこそちゃんとして!(笑) 男たちが一番嫌いな女の言葉は、「1年前に同じことしたじゃん」と過去の話を始めることだと聞きましたが、男の方がもっと深刻だと思いますね。映画の中で、ク・ジュウォルも過去に執着する男です。以前大きい衝撃を受けたようで、過去にこだわるのは理解できるが、それは慢性病です。絶対ダメ!

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6.常に心に刻んでおく言葉があるとしたら?

コン・ヒョジン:「真実はいつか通じる」という話を常に信じています。分かってほしいと急かしたり、強要して怒ったりするとしても私の心をわかってくれない時があります。その時は強要するよりは、「いつかは私の本当の気持ちを分かってくれる」と信じる方です。私の職業ってどうしても誤解が多いようですね。うわさをそのまま信じたり。だけど、今は“悔しくてもいつかは分かってくれる日がくるだろう”と思います。

7.ものすごい人脈の秘訣は何ですか?

コン・ヒョジン:とても親しい人は芸能人でなくても10人はいますね。何があっても私の葬式に来てくれそうな人は10人。ものすごい人脈ではないですね。人に会う時、相手によく合わせる方です。人は皆それぞれだから私のスタイルにこだわったりしませんね。私がおとなしくしたり、もっと心を開かなければならない時もあるようです。そのように相手に合わせてこそ、より深い関係を長く維持できると思います。

8.お金をよく使うタイプなのか使わないタイプなのか気になります。

コン・ヒョジン:実は、小さいものを惜しむ方です。コーヒーを飲む時も、テイクアウトにすれば1,000ウォンを追加で出すから、カップを持って行こうか……みたいに小さなお金に執着します。家でコーヒーを作って撮影場所まで持って行って飲もうかなと悩んだりします。ショッピングも同じです。いくら買いたいものがあっても「1~2千ウォンくらい安く買える方法があればどうしようかな」と迷っちゃいますね。むやみにものを買ったりはしません。

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チルムシン(消費欲をあおる神)? 今度セールするだろうと思う

9.ファッションリーダーのコン・ヒョジンさん、ショッピングのノウハウを教えて下さい。チルムシン(消費欲をあおる神)がよく来ます。(ショッピングの話に目を輝かせて記者も質問を付け加えた)

コン・ヒョジン:ショッピングする時、チルムシンが来たら自分に繰り返し言い聞かせなければならないのは、「これは今日買えなければならない」という言葉ではなく、「今度バーゲンセールをするだろう」という言葉です。また、同じアイテムを色別に購入する方がいらっしゃるが、絶対だめですよ。すると私の心の中のあの子(コン・ヒョジンは「あの子」と表現した)の希少性が下がりますね。一つのアイテムを大事にすれば長く着れますよ。

10.映画の選定で「人と違った眼目」と「人と同じ眼目」のうち、どちらに近いですか。

コン・ヒョジン:“人と違った眼目”の方ですね。ちょっと変わったものが好きです。私が普通だったら魅力的ではないと思います。それは、もっと美しくて女性らしい魅力のあふれる女優さんがしてこそ似合うだろうと思います。そういう姿は私に似合わないようで、普通ではないものを選択するようです。また私が平凡な役割をするとあまり面白くないと思うし。

コン・ヒョジン氏に10の質問をしたが、50分内に伝えられなかった質問がたくさんありました。

「本人と合う性格、また本人と合わない性格は?」「普段良く見るテレビ番組は?」「自分が出演した作品以外に面白く見たドラマがあるなら?」「本当にアラスカ人はワキ毛を剃らないですか?」「ヒョジン姉さん、もしかして除毛クリームのCMの提案があったら撮りますか?」「最近自分が一番きれいに見える時はいつですか? または、自分で考えても自分はとても美しいと思うときがありますか」

「一緒に作業したい監督さんは?」「作品を選択する時、一番最初に考慮することは何ですか?」「インターネットで飛び交っているリュ・スンボムさんの手紙は、本当にリュ・スンボムさんがコン・ヒョジンさんに書いたものですか?」「コンブリーになってきましたが、再び「勝手にしやがれ」のミレのようにはきはきした声の強い女性を演じてみたいとは思いませんか?」

「かっこいい、美しい、愛らしいのうち、一番気に入る言葉は?」「いつもそのまま街をよく歩き回ると聞いたが、過激なファンに会ったことはありませんか」「この頃『ギョブリー』と呼ばれるのを知ってるみたいですが、どうやって知ることになりましたか?」「断ってから一番後悔した作品はありますか。あれば何か教えてください」「577プロジェクトはいつ頃公開しますか」「記憶に残るファンはいますか」等です。

Twitterユーザーの皆さんに心からお詫び申し上げます。実は、「ラブフィクション」が男女のリアルな恋愛話であるだけに、コン・ヒョジンさんにキャラクターを研究しながら得た恋と恋愛に対するアドバイスを得ようと、30分も記者一人で質問しました。そのインタビューの記事は先に掲載されましたし。

2回目の今回のインタビューは、残り20分を皆さんのための時間にしました。それで、素晴らしい質問を全部できずに、インタビューが終わってしまいました。今回のインタビューで聞けなかった質問は、今度機会があればまた聞いてみます。それとも、この記事をご覧になっているヒョジンさん、もしかして時間があれば答えをコメントで残してくれませんか。私、あまりにも度が過ぎますか? 申し訳ございません(悲)

写真=イ・ジョンミン

記者 : イ・ジョンミン、チョ・ギョンア