「ラブレイン」チャン・グンソク&少女時代 ユナの登場に北海道が“人だかり”

TVREPORT |

写真=ユンスカラ
チャン・グンソクと少女時代ユナの「ラブレイン」日本ロケで、北海道が揺らいだ。

12日、KBS 2TVの月火ドラマ「ラブレイン」(オ・スヨン脚本、ユン・ソクホ演出)の制作会社はアジアのプリンス、チャン・グンソクとアジアの妖精ユナの北海道ロケ現場の写真を公開した。

アナログな愛を描く70年代の撮影を終え、2012年のデジタルな愛を描くため北海道で行われた今回の撮影は、グラビア撮影のために訪れた神経質なカメラマンであるチャン・グンソク(70年代のソ・インハ、2012年のソ・ジュン役)と日本で留学しているユナ(70年代のキム・ユニ、2012年のイ・ハナ役)の運命的な出会いを描いた。

アジア全域で愛されているチャン・グンソクとユナが北海道のあらゆる場所で姿を現すたびに人だかりができ、二人の熱い人気を実感させた。人々が集まり撮影現場が混雑する場面もあったが、二人は即席のファンミーティングを思わせるような感謝を込めた挨拶で、アジアスターとしての一面を誇った。

また、「日刊スポーツ」「サンケイスポーツ」など日本の主なメディアが撮影現場を紹介するなど、韓国だけでなく日本でも「ラブレイン」に対する熱い関心と期待があらわになった。

チャン・グンソクは「本当に寒かったのですが、美しい風景の中で楽しく撮影ができました。また、現地の皆さんが送ってくださった声援に温かい心を感じることができ、本当に嬉しかったです」と撮影の感想を伝えた。

「ラブレイン」の制作会社であるユンスカラのある関係者は、「チャン・グンソクとユナが行く場所ごとに人が集まって、ここが韓国なのか日本なのかが分からないほどだった。市民が二人の登場にとても喜び、撮影現場を離れなかった」と伝えた。

チャン・グンソク、ユナ、イ・ミスク(2012年キム・ユニ役)、チョン・ジニョン(2012年ソ・インハ役)、キム・ヨングァン(2012年ハン・テソン役)の出演で大きな話題となっている「ラブレイン」は、70年代のアナログ時代のピュアな恋愛と2012年のデジタル世代のトレンディーな恋愛を描く。韓国で3月26日から放映される。

記者 : チョ・シニョン