NEXZ、タイトル曲「NALLINA」MV再生回数が公開から4日で1000万回を突破!
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写真=JYPエンターテインメント
NEXZが韓国でリリースした1stミニアルバム「NALLINA」が人気を博している。JYPとソニーミュージックによる日韓合同オーディションプロジェクト「Nizi Project Season 2」から誕生したグローバルボーイズグループNEXZ。
5月20日、世界中が切望するグローバルデビューを果たして早々、韓国のHANTEOチャートでは、NEXZ初の韓国リリース作「Ride the Vibe」がPhysical Album Chartのデイリー1位を獲得し、ウィークリーでも3位に。
6月、「高みを目指す」という想いを込め、日本のランドマークである東京タワーにおいて実施した記者発表で日本デビューを高らかに宣言、7月には 「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」ヴィッセル神戸 vs トッテナム ホットスパー戦のオープニングショーに登場し、5万4,000人が集う国立競技場でエネルギッシュなパフォーマンスを披露した。
そして8月21日、Japan 1st EP「Ride the Vibe (Japanese Ver.) / Keep on Moving」を持って遂に待望の日本デビューを果たし、オリコンデイリー アルバムランキング1位を獲得。地元凱旋の3都市6公演が全公演ソールドアウトした4万人動員の日本初ショーケースツアー「NEXZ SHOWCASE 2024“Ride the Vibe”」も大盛況のうちに閉幕した。
そんなNEXZが、先日11月18日に韓国リリースとなる1stミニアルバム「NALLINA」を発売。同日にはタイトル曲「NALLINA」のMVも解禁し話題をさらったが、その「NALLINA」のMVに注目が集まっている。
昨日(23日)、MV公開から4日でYouTubeでの再生回数は1,000万回を突破。SNSでも「中毒性すごい」「これライブで見たらやばい」「限界値超えてきた」「伸びしろどこまであるの?」といった数々の熱烈な投稿が見受けられ、反響の大きさを実感させている。
アルバム名の「NALLINA」は韓国語で「スゴいことが起きる」の意味で、「退屈な世の中にNEXZが新しいムーブメントを起こす!」という彼等の自信と自由さを詰め込んだ作品となっており、「Next Z(G)eneration」に由来するグループ名の通り、“新たな世代と共に未来を切り開く”NEXZの決意表明作とも言える。
タイトル曲となる「NALLINA」は、ユニークなパーカッション・サウンドとムーンバートン・リズムが魅力的なダンス楽曲で、多彩なリズム変奏とダンスブレイクな、多様な構成が彼等の遊び心を表現している。
そして今話題の本MVでは、まさにその“NALLINA”を体現したかのような、ヤンチャで等身大な自由奔放さがテンコ盛りだ。YUが扉を蹴り破って部屋に侵入したかと思えば、今度は街でイタズラを繰り広げ、レストランやコンビニでもやりたい放題。その場その時の衝動に身を任せ、脈絡なくただやりたいことをやるZ世代の研ぎ澄まされた内面を映像化した。
しかも最後のオチが、「実は欲しかったチョコレートバーを探していただけ」というお茶目な展開もZ世代らしいウィットと言えるのではないだろうか。NEXZメンバーの作品に込めた想いが世間に伝播し、大きく共感を呼んでいる。
尚、日本における1stミニアルバム「NALLINA」のパッケージ発売は11月29日(金)となっているが、配信では全収録曲を既に聴くことができる。
冒頭から重みのある808ベースが印象的な「HARD」、TOMOYA、HARU、HYUIの3人が初めて作詞に携わった「Next Zeneration」、「僕は君のようで、君は僕のようだ」と歌う愛らしい告白ソング「Eye to Eye」と、新曲群も個性豊かで充実の仕上がりになっている。
1stミニアルバム「NALLINA」を引っ提げて、今週から怒涛の韓国活動期間に突入したNEXZ。音楽シーンを揺るがす彼らの“大騒ぎ”がいよいよ始まる。
記者 : Kstyle編集部