INFINITE ドンウ、約7600万円の詐欺被害を告白「車のディーラーに実印を預けた」(動画あり)

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写真=MBC every1「大きくなったのに出ていかない」キャプチャー
INFINITEのドンウが、7億ウォン(約7,600万円)の詐欺被害にあったと告白した。

韓国で最近放送されたMBC every1「大きくなったのに出ていかない」では、ミュージカル俳優のパク・へミとファン・ソンジェ、女優のシン・ジョンユン、INFINITEのドンウのカンガルー族(いい年になっても親に面倒をみてもらっている人)の日常が描かれた。

この日の放送で、ドンウは病気不安症を告白し、朝からたくさんの栄養剤を飲んでいるところを見せた。母と仲良く食事をしていた彼は「お母さんとは、なかなかものを捨てられないところが似ている。メンバーたちと宿舎で生活していた時も、彼らが歯磨き粉を使って捨てると『いつか全部絞って使うだろう』と思って持ってきていた」と環境に配慮する姿を見せた。

母は「あなたは私の息子で間違いない。命がけで小さなことに挑み、大きなところで詐欺にあう」と、過去に彼が億単位の詐欺にあったことを暴露した。彼は「21、22歳の時なのであまりにも世間知らずだった。車を購入してくれたディーラーに実印を預けてしまった。預けてはいけないとは思わなかった」とし、ディーラーが実印を勝手に使ったことを告白。

続けて「例えば車の価格が100万ウォン(約11万円)だった場合、300万ウォン(約33万円)まで値上げして設定し、本人のマージンとして取っていた。僕はそれを知らずにその人物から何台も購入した。一番高かったリース料は、ひと月で1600万ウォン(約175万円)だった」と付け加えた。

そして、「当然だと思った」とし、リース料の総額が約7億ウォン(約7650万円)だったことを告白。MCのハハが「事実を知った時、ディーラーに抗議したのか」と尋ねると、彼は「専門家に諮問を求めたけれど、実印を任せた僕のミスだそうだ。いくら高いマージンでもリース契約には問題がなかった」と話し、これを聞いたMC陣は怒りを露わにした。

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記者 : チャン・イェソル