ナム・ボラ、母親が13人の子供を育てた功労を認められ国民褒章を受賞

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写真=マイデイリー DB
女優のナム・ボラの母親で、13人兄弟を出産して育ててきたイ・ヨンミ氏の功労が認められた。

韓国の保健福祉部と人口保険福祉協会は10日、ソウル汝矣島(ヨイド)のグラッドホテルにて「第19回妊婦の日」を記念するイベントを開催した。この日のイベントには、妊婦とその家族、約150人が出席した。

「妊婦の日」は妊婦の出産をサポートし、出産と養育に対する社会的支援を強化するために2005年に制定された。記念行事では、これまで健康な出産、育児、妊婦への配慮文化づくりの先頭に立ってきた有功者に勲章(1点)、褒章(1点)、大統領表彰(3点)と首相表彰(3点)が授与された。

この中でイ・ヨンミ氏は、国民褒章を受賞した。彼女は、23歳で第1子を妊娠し、最後の妊娠は44歳の時だった。イ・ヨンミ氏の子供たちは、芸能人、歯科衛生士、芸術家、銀行員、博士などに成長し、末っ子は現在中学3年生だ。他にも、出産奨励協会、保護者ネットワークで活動し、子供たちに弁当を配達する社会団体を組織して出産と育児環境の改善に貢献したことが評価された。

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記者 : イ・スンギル