イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨンら出演の映画「コンクリート・ユートピア」ビハインドカットを公開

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写真=ロッテエンターテインメント
今夏、最高の期待作「コンクリート・ユートピア」が、俳優たちの熱演から心温まる雰囲気まで、撮影現場の様子を収めたビハインドカットを公開した。

同作は、大地震により廃墟になってしまったソウルで、唯一残った皇宮(ファングン)アパートに生存者たちが集まることで始まる物語を描いた災難ドラマだ。

今回に公開されたビハインドカットは、俳優たちの熱演の瞬間から撮影現場の暖かい雰囲気まで様々な魅力で目を引く。住民代表のヨンタク役のイ・ビョンホンのスチールは、真剣に演技に没入する姿で作品への情熱を感じさせる一方、彼の明るい笑顔は映画中の雰囲気とは相反されるギャップのある魅力で目を引く。家族を守るため頑張るミンソンに変身したパク・ソジュンが、モニターに集中する瞬間をキャッチしたビハインドカットは、キャラクターに完璧になりきった彼の新しい顔に期待を高めた。

また信念を守ろうとするミョンファに変身したパク・ボヨンのスチールは、和気藹々とした撮影現場の雰囲気を込めていて見る人々を微笑ませる。これとともにイ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンの新しい共演を込めたスチールは、人々が心待ちにしていた特別なケミストリー(相手との相性)を予感させる。

皇居アパートの婦女会長グムエに変身したキム・シニョンをはじめ、アパートの外部から来たヘウォン役のパク・ジフ、非協力的な住民ドギュン役のキム・ドユンが作品に没頭した瞬間を込めたスチールは、実力派俳優たちの熱演が描き出す様々なキャラクターたちの活躍を予告している。

このように、俳優たちの演技への冷めない情熱と現場の暖かい雰囲気を込めたビハインドカットを公開した同作は、スクリーンを掌握する爆発的なエネルギーで観客を魅了するだろう。

2014年の連載以後、好評を博した作家キム・スンニュンの人気ウェブ漫画「愉快なイジメ」の2部「愉快な隣人」を新しく脚色した同作は、韓国で8月9日の公開を確定し、これまで見たことのない新たなスタイルの映画で今夏を盛り上げる予定だ。

記者 : ヤン・ユジン