女優のキム・ゴウンが、集中豪雨による被害復旧のために5000万ウォン（約509万円）を寄付した。

希望ブリッジ全国災害救護協会は8月11日、「キム・ゴウンが義援金5000万ウォンを寄付した」と明らかにした。

キム・ゴウンの所属事務所BHエンターテインメントの関係者は、「キム・ゴウンは大雨で大きな被害を受けた人々が、1日も早く日常に戻ることができるように祈って寄付した」と伝えた。

キム・ゴウンは2019年の江原道（カンウォンド）の山火事と2022年の東海岸の山火事の当時にもそれぞれ2000万ウォン（約204万円）と5000万ウォンを寄付した。彼女は今回の寄付を通じて、高額寄付クラブの希望ブリッジHonors Clubに加入した。

希望ブリッジのキム・ジョンヒ事務総長は「キム・ゴウンが差し伸べた暖かい手が、被災者の方々に伝わるように最善を尽くす」とし、「キム・ゴウンのHonors Club加入を通じて、寄付と分かち合いに対する社会的な関心がさらに高くなることを期待している」と明らかにした。

希望ブリッジは、被害の復旧と救護物品の提供、住居支援などに、キム・ゴウンをはじめ市民や企業、団体が寄付した寄付金を使用する予定だ。