BTS(防弾少年団)のV、完全体での活動休止に素直な心境明かす「10年間怖かった」

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写真=Newsen DB
BTS(防弾少年団)のVがグループ活動をしばらく休止し、本格的なソロ活動を始めることについて心境を明かした。

Vは14日午後11時、BTSの公式ファンコミュニティプラットフォームWeverseを通じて「僕たちは幸せです。7人全員、好きなことも、嫌いなことも、性格や性向、テンポも全部違いますが、ARMY(BTSのファン)への想いだけは同じだったので、『Run BTS!』はしなければならないと思いました」と語り始めた。

彼は「10年間、常に上を向いて進んでいたので怖かったし、グループのために僕をあきらめなければならなかった。なので、いつも幸せの裏で疲れて大変なことが、数えきれないほどありました。これは長い間BTSとして残るための僕たちの元気な歩みの始まりなので、その姿もARMYの皆さんに気に入ってもらえると思います」と語った。

写真=BIGHIT MUSIC
続けて「ARMYとBTSは紫の線で繋がっているので切れずに色の濃さが長く続くよう、これからもずっと会っていきましょう。僕たちはARMYを本当に愛しています」とし、BTSのメンバーたちと一緒に撮った集合写真を公開した。

BTSはこの日の午後9時、公式YouTubeチャンネル「BANGTAN TV」を通じて公開されたデビュー9周年記念コンテンツ「2022 リアルな防弾食事会」で10日、アンソロジーアルバム(anthology album、複数の曲を一定の基準に従って選んで収録したアルバム)「Proof」の発売を基点に、BTSのグループ活動の第1幕を終えると伝えた。

彼らは当分の間、グループ活動ではなく、ソロ活動に集中する予定だ。J-HOPEをはじめ、7人のメンバーがそれぞれソロアルバムを発売するなど、個人的な活動をスタートさせる計画で、いつ全員での活動を再開するかは決まっていない。

※この記事は現地メディアの取材によるものです

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記者 : ファン・ヘジン