Stray Kids、ニューミニアルバム「ODDINARY」ユニット&全員の予告イメージを追加公開

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写真=JYPエンターテインメント
Stray Kidsがニューミニアルバム「ODDINARY」の予告イメージを通じてエネルギーを見せつけた。

3月18日、Stray Kidsはニューミニアルバム「ODDINARY」とタイトル曲「MANIAC」を発売する。これに先立ち7日、公式SNSを通じて個人予告イメージ第2弾を公開し、ネットを盛り上げた。8日0時にはグループ・ユニットバージョンのイメージを公開し、さらに関心を集めた。

予告イメージの中のメンバーたちはゲームの画面から飛び出してきたようなビジュアルで目を引いた。色鮮やかな髪色で個性をアピールし、ベレー帽、華やかなアクセサリー、レザージャケットなど、華やかな黒のスタイリングを完璧に消化した。また、カリスマ性溢れる眼差しで凝縮されたエネルギーを放った。

Stray Kidsは2019年12月の「Clé:LEVANTER」以降、約2年3ヶ月ぶりに披露するミニアルバム「ODDINARY」の発売を控え、2本のトレーラー映像、トラックリスト、収録曲のティーザーである「UNVEIL:TRACK」、コンセプトフォトなどハイクオリティな予告コンテンツを順次公開し、名アルバムの誕生を予告した。アルバム名の「ODDINARY」は、それぞれ“おかしい”“平凡な”という意味を持つ2つの英単語「Odd」と「Ordinary」を組み合わせた造語だ。「平凡な僕たちもみんなおかしな面を持っている。不思議なことがまさに平凡なことだ」というメッセージを伝えている。

タイトル曲「MANIAC」はStray Kidsの固有の魅力に新しさを加えた楽曲で、グループ内のプロデュースチーム“3RACHA”のバンチャン、チャンビン、ハンが手掛けた。直接仕上げた音楽でマニアックな個性を世界中のリスナーに改めて届け、K-POPのメインストリームを率いると期待されている。

Stray Kidsはその幅広い音楽性を踏まえ、1stフルアルバムのタイトル曲「神メニュー」、リパッケージアルバムのタイトル曲「Back Door」、2ndフルアルバムのタイトル曲「ソリクン」など、グループのカラーを思う存分溶け込ませた代表曲を誕生させてきた。特に2ndフルアルバム「NOEASY」でJYP初のミリオンセラーアーティストとなる光栄を手にし、圧倒的な存在感を見せつけた。

Stray Kidsのニューアルバム「ODDINARY」とタイトル曲「MANIAC」は3月18日午後1時に発売される。4月からはカムバック曲「MANIAC」と同名の2ndワールドツアー「Stray Kids 2nd World Tour“MANIAC”」を開催し、世界中のファンと会う。

1stワールドツアー「Stray Kids World Tour District 9:Unlock」以降、約2年5ヶ月ぶりにオフラインで開催される今回のツアーは、4月30日~5月1日のソウル公演を皮切りに、6月11日~12日(以下現地時間)に神戸、18日~19日に東京、29日に米・ニューアーク、7月1日にシカゴ、3日にアトランタ、6日にフォートワース、9日にロサンゼルス、12日にオークランド、14日にシアトル、26日~27日に東京まで世界10都市15公演規模で開催される。

記者 : ファン・ヘジン