キム・ソンチョル、演技への愛を語る「危険な選択だったけど…」
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Netflix「Sweet Home-俺と世界の絶望-」、tvN「ヴィンチェンツォ」、SBS「ラケット少年団」などに特別出演したホットな俳優キム・ソンチョルは最近、「COSMOPOLITAN」とグラビア撮影を行った。
tvN「刑務所のルールブック」のポプジャ、SBS「ブラームスは好きですか?」のハン・ヒョンホ、KBS 2TV「To. Jenny」のパク・ジョンミン役を通じて知名度を上げてきた彼は、「ヴィンチェンツォ」のファン・ミンソン役で強い印象を残した。いつも演じる役への解釈がよく、“千の顔”というニックネームが付く。彼はこのことについて「今思えば危険な選択でした」と振り返った。「人々は僕を初めて見るのに、キム・ソンチョルとして印象を与えるより、もっぱら僕が演じるキャラクターのことばかり考えていました。演技を『演技術』『演技力』で受け入れ、何でもできる幅広い俳優になりたかったんです」
また、彼は「ヴィンチェンツォ」のファン・ミンソン役のプレッシャーにも言及した。「悪役も何とか好感がもたれるように見せようとするので、最初はファン・ミンソンと合わないかも知れないと思いました。ところが、ミンソンは基本的に愛らしい気質があって、愛のためにたくさんのものを捨てる人だったので、魅力的に見えるだろうと判断しました」
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この日のインタビューで彼は「以前はルーチン王でした」と話し、完璧主義者の普段の性格と日常について語った。この他にも、持ち前の少年らしい姿への悩みと俳優として20代の人生に対する考察、ミュージカルの舞台に対する愛情などに言及した。
キム・ソンチョルは、韓国で毎週土曜日の午後11時20分に放送されるチャンネルA「ミュージカルスター」で初めてMCとして活躍している。
記者 : パク・スイン