T-ARA ウンジョンが語る #T-ARA #ファンの存在 #色々な嫁 #これからの目標

OSEN |

T-ARA ウンジョンが長い時間を共に過ごしてきたグループのメンバーたちとファンに感謝の気持ちを伝えた。

ウンジョンが所属するT-ARAは2009年にデビューし、今年でデビュー9年目となる。デビュー当時から注目を集め、多数のヒット曲を生み出した。解散することなく活動を続け、日本、中国、東南アジアなどで人気のあるガールズグループだ。

今年ボラムとソヨンが脱退し、現在はウンジョン、ジヨン、ヒョミン、キュリの4人組で活動している。それでもタイトル曲「私の名前は」でSBS MTV「THE SHOW」で1位を獲得し、変わらない人気をアピールしている。これは最近、MBC毎日ドラマ「いろいろな嫁」(脚本:オ・サンヒ、演出:イ・ジェジン、キム・ジヒョン)の放送終了インタビューでウンジョンに会ったOSENが、彼女にT-ARAについて、そしてこれからの目標について聞いた。以下はウンジョンとのインタビューの一問一答だ。

――T-ARAの話は欠かせませんね。ドラマの撮影序盤にT-ARAの活動も並行しました。メンバーからたくさん応援してもらいましたか?

ウンジョン:並行すると両方に申し訳なくて、ありがたい点が多いです。メンバーにたくさん励まされて、感謝しました。モニタリングもしてくれて、コメントもしてくれました。ドラマの撮影が終わった後、皆が「お疲れ様」と言ってくれました。私は申し訳なくて、ありがたい気持ちでした。彼女たちの応援のおかげで、元気をもらいました。実は、メンバーが全員が演技を経験しています。私がスタート点になって、他のメンバーも皆で演技ができる日が来ればといいなと思っています。

――T-ARAは自身にとってどんな存在ですか?

ウンジョン:前回のショーケースの時にもお話したんですけど、T-ARAは私の全てです。家族を除いて、人生の全てを一緒に過ごしたので、愛着を持って当然です。メンバーとも一つ屋根の下で何年も一緒に過ごしたので、格別に思っています。いつも愛情を持っています。どうしても、さまざまなことを一緒に経験したメンバーであるため、大切にしたいという思いもあります。簡単な言葉や単語に表現しきれないと思います。

――色々と大変なことも多かったと思いますが、どのように克服しましたか?

ウンジョン:ファンのおかげです。ファンの方々にたくさん支持していただいて、サポートしていただいて、愛していただきました。おかげで、ここまで来ることができました。運も良かったと思います。私たちはたまに、幸運が巡ってくるグループだと思います。デビューの時に注目を浴び、人気も得て、その後に日本で愛されたのも幸せでした。低迷期があった時も中国から呼んでいただいて、サード(THAADミサイル)があった時も東南アジアから呼んでいただいて、活動を続けることができました。5年ぶりに音楽番組で1位も獲得しました。私たちは確実に「ファンの方々に愛されてるグループなんだなぁ」と思います。ファンの方々が投票する時も、本当に一生懸命に投票してくださってます。その心が本当にありがたいです」

――歌手と女優の魅力はどう違いますか? また、どんな時にやりがいを感じますか?

ウンジョン:やりがいはどちらも同じです。私が歌った歌や演技を見て、人々が何か影響を受けた時、喜んでくれた時に感じると思います。これはどんな仕事をしても同じだと思います。そして歌手の魅力は、ステージにはファンタジー的な要素があるじゃないですか。現実にはなさそうな演出ができて、創造的に作ることができるのが好きです。演技は生活密着型の姿を披露できる魅力があります。また、さまざまな人々との呼吸が不思議です。両方を並行できることに、本当に感謝しています。

――T-ARAとして、女優として目標を一言お願いします。

ウンジョン:ずっと成熟して、すごく知恵があって賢明な人間として成長したいと思っています。年をとるにつれて、考えの変化ができました。同じことも昨年と今年は考えるのが違うように、10年が過ぎた時にはもっと良い人になっていればと思います。仕事はその次です。それから結婚もしていればいいですね(笑)。

――最後にファンに一言お願いします。

ウンジョン:「いろいろな嫁」を観てくださった視聴者の方々に感謝を申し上げたいです。道を歩くと「双子家の次男のお嫁さんなの? 長男のお嫁さんなの?」という質問を受け、気持ちが晴れやかになりました。嫁として見てくださるのが嬉しかったです。たくさんの声援を送ってくださって感謝しています。これからも、もっと良い演技でお応えできればと思います。その時もたくさんの応援よろしくお願い致します。それからT-ARAを愛してくださる方々に、感謝と申し訳ない気持ちが大きいです。だけど、いつも愛してくださって本当にありがとうございます。

記者 : キム・ナヒ