スンヨン「KARAは私の20代のすべて…たまに寂しく思ったりもする」日本メディアとのインタビューが公開

OSEN |

今年でデビュー9年目となるガールズグループKARAのスンヨンが「私の20代はKARAがすべてだった」と述べた。

サンケイスポーツは19日、KARAとのインタビューを公開した。KARAは最近、日本でシングルを発売して活動しており、6月17日には日本で5thアルバムをリリースする予定だ。

今回のインタビューでスンヨンはKARAに対して「20代はKARAがすべてだったと言い切れるほど、このグループは私の中でとても大きな存在になった。それはとても幸せなことだけど、たまには寂しく思ったりもする。でも、日本での活動を長く続けてきたおかげで、ファンのみなさんの大きな愛を受けることができたことは本当に嬉しい」と打ち明けた。

また、昨年KARAの新メンバーとして加わって1年になるヨンジは「なじんだというよりも、まだまだ未熟なところがあるので、いろんなことを学んでいる途中という感じだ。これからも一生懸命がんばって、どんどん成長していく姿をお見せしたいと思っている」と述べた。

KARAは5月5日、日本でのシングル「サマー☆ジック」を発売し、初日にオリコンチャート1位を獲得、第1週で5万2496枚の売上げを記録し、週間チャート2位を獲得するなど、変わらない人気を得ている。

日本活動に対してスンヨンは「この仕事をやっていると、大変なことやつらいことがある。でも、そういう経験をたくさん積んできたからこそ、成長して大人になることができたと思う」と述べた。

また、今後の計画と目標に対して「日本の活動で『これが夢だ』『これが目標だ』と言ったことはすべて叶えられた。最初の目標は『NHK紅白歌合戦』出場で、ふたつ目は東京ドームで単独コンサートを開催すること。次の夢はドームツアーだ。まだ、東京ドームで1日しかやっていないので、今後は日本各地のドームでやってみたい」と明らかにした。

KARAは26日、韓国でのカムバックを控えている。

記者 : ソン・ミギョン