女優キム・ヘス、キム・ゴウン主演の映画「コインロッカーの女」(監督：ハン・ジュニ)の制作報告会が延期された。

配給会社であるCGVアートハウス側は27日午前、「3月4日に予定されていた『コインロッカーの女』の制作報告会がキャンセルされた。今後の日程を早めに決定して再び通知する」と伝えた。

これに対して広報を担当しているディライトの関係者は同日、TVレポートの電話取材で「もともと4月初めに公開する予定だったが、公開日が4月末ごろに変更されたため、やむを得ず制作報告会の日程も延期することになった」と明かした。

「コインロッカーの女」はまだ使える者だけが生き残るチャイナタウンで、自分なりのやり方で生きてきた二人の女性のサバイバル法則を描いた映画だ。キム・ヘスがチャイナタウンのゴッドマザー、キム・ゴウンが世の中が捨てた子イリョンに扮し、熱演を繰り広げた。4月に韓国で公開される予定だ。