ペク・スンド、練習生時代を共にした元BABY KARA ソジンさんを追悼「姉さんは弱くなかった」

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写真=ペク・スンド Instagram
BABY KARAの故ソジンさんと共にDSPメディアで練習生時代を一緒に過ごした俳優ペク・スンドが彼女を切実に懐かしんだ。

25日、ペク・スンドは自身のInstagram(写真共有SNS)に「優しくてもろい、そして他人をよく理解してくれたソジン姉さんがもう僕のそばにいません。もう疲れたと電話が来たら、弱くなるな、がんばろうと、まだ若いからやってみて後で後悔しようと話しましたが、姉さんがどれだけ大変だったのか、辛かったのかを分かってあげることが出来ず、心が痛いです。本当に誰よりも人のことを先に思う姉さんだったのに、本当に夢に向かって走る素敵な姉さんだったのに」と悲しんだ。

続いて「神様が今日、姉さんを連れていってしまいました。ただ、デビューのために死に物狂いでもがく姉さんと同じようなたくさんの人々の夢が、大人の手にかかっていることがあまりも心痛いです。良いところへ行って、もう人の目を気にせず、毎日涙で夜を過ごすことがないように、たくさんの方々が慰めてください。僕の悩みも自分のことのように考えてくれるそんな姉さんだったのに、本当に天国に行ってやりたいことを全部やって過ごしてね。故人のご冥福を祈ります」と哀悼を伝えた。

また26日午前、自身のInstagramに「どうしても眠れない……今でも信じられない……今日、姉さんがいなくなったことにたくさんの人が集まったよ。みんな遅くに知ったから姉さんが旅立つ日に話したいこと、話してあげたかったことすべて言えなかった……。それでもっと胸が痛くて、最近まで明るく笑って電話で話した姉さんなのに、その声ももう聞けないのがすごく悲しい」と悲痛な心境を伝えた。

続いて、亡くなったソジンさんを懐かしむ知人たちと共に「僕たちが姉さんの夢を叶えてあげる。必ずそうする……どれだけ痛かっただろう、どれだけ辛かっただろう姉さん……まだ夢に向かって走っているすべての人々が悲しむはずだよ、みんな知っているから……何を言えばいいか分からない」と悲しみを隠せなかった。

ペク・スンドは「姉さんは弱くなかった。誰よりも強かった。何も気にしないで、姉さんがいるそっちで誰よりも幸せにね。今もみんな泣いてるよ……すごく残念。近く姉さんに会いにみんなで行くよ!ではおやすみ」とソジンさんを切実に懐かしんだ。

最後に「そしてこの書き込みを見ているDSPの友達、姉さん、兄さん、妹、弟たち。みんなあまりにも優しくて、優しすぎて。そう、僕たちが見せてやろう、全部見せてやろう。そして忘れないでいよう。愛してるよ、みんな」とお願いの言葉を伝えた。

ソジンさんはDSPメディアで5年間練習生時代を過ごし、KARAの新メンバーを選ぶ「KARA PROJECT」脱落後、引き続きデビューを準備したが、1ヶ月前に所属事務所と決別したことが知られた。

ソジンさんは「KARA PROJECT」を終えて、大田(テジョン)の自宅で過ごしていた。しかし、24日、ソジンさんはあるマンションの花壇で倒れたまま発見され、病院に緊急搬送されたが、22歳という若さで亡くなった。

この日、DSPメディア側の関係者はTVレポートに「今日、突然悲報を聞いた。あまりにも残念だ。まず、遺族のために私たちに出来ることを手伝わなければならないと思う」と立場を明かした。

また、ソジンさんのファンは、夜遅くまで公式ファンコミュニティを通じてソジンさんを懐かしみ、心を込めたメッセージで彼女を哀悼している。

記者 : ホン・ウィソク