防弾少年団、日本公演スタート!満場の興奮の中、アルバム詳細&新曲をサプライズ披露

Kstyle |

ボーイズグループ防弾少年団の日本公演「BTS 2014 LIVE TRILOGY EPISODE II. THE RED BULLET」が13日、神戸国際会館こくさいホールよりスタートした。

神戸での公演は初ということもあり、開演前から熱気に包まれた超満員の会場。この公演は10月にソウルで行われた初の単独コンサートの日本公演であり、日本デビュー曲「NO MORE DREAM-Japanese Ver.-」などの日本語楽曲も披露された。そして、11月19日に発売する3rdシングル「Danger-Japanese Ver.-」をライブ初披露すると、会場の熱気は最高潮に。

そして「今年のクリスマスに初アルバムをリリースします!「WAKE UP」というアルバムです」と12月24日に発売が決定した日本1stアルバムのタイトルを発表すると、そのアルバムに収録されるという「いいね!pt.2~あの場所で~」をアカペラで歌い出すジョングク。この曲は彼らの人気曲「いいね!」の続編となる初めての日本オリジナル楽曲で、突然の新曲披露に、ファンたちの割れんばかりの拍手と歓声に会場は包みこまれた。

アルバムタイトルは「WAKE UP」。防弾少年団の日本で最初のアルバムということで、改めてスタートを切る位置づけとなる作品だ。そして、タイトルにはこの作品を聞く人の中に秘められた感情を呼び起こすという意味も込められてる。「いいね!pt.2~あの場所で~」の他にも日本オリジナル楽曲も収録されるとのことで、“WAKE UP”への期待が高まっている。

ハードなヒップホップサウンドから、メロウなバラード曲まで、一糸乱れぬ圧巻のダンスパフォーマンスと多彩な表情で、終始会場を興奮と歓喜の渦に巻き込んだ防弾少年団。「BTS 2014 LIVE TRILOGY EPISODE II. THE RED BULLET」はこの後14日に神戸国際会館、そして16日には東京国際フォーラムで行われる。

記者 : Kstyle編集部