INFINITE ウヒョン&SHINee キーの新曲「Delicious」愛は2人の男性のプライド対決に

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写真=「Toheart」予告映像スクリーンショット
自信はある。誰よりも彼女のことを知っているから。最も幸せにできるのは他ではなく僕。ありえない。君は彼女のことが分からない。彼女と本当に似合っているのは他ではなく僕だって。

10日正午、Toheartの1stミニアルバムがリリースされた。INFINITEのウヒョンとSHINeeのキーがコラボレーションしたデュオであり、結成段階から関心を受けた。タイトル曲「Delicious」はポップやファンクジャンルを調和させたメロディーで、一人の女性を手にしたい2人の男性の対決構図を描いた。

「Delicious」はINFINITEの楽曲を多数手がけた作曲家Sweetuneと、SHINeeのアルバムに参加した作曲家ショーン・アレキサンダーのコラボレーションで完成された楽曲だ。ウヒョンとキーがお互いに自身の立場を歌うような、独特な構成に仕上がっている。

「This Love This Love」という歌詞で始まる「Delicious」は、最初から愛の歌であることを告げている。歌の全般にわたって「Come On Girl Love Is So Delicious」という歌詞を繰り返しており、興味津々な展開となっている。

「綺麗過ぎる/狂ってしまいそう/女神のようだ/捨て所のない/僕にとっては完璧/存在そのものがときめかせる/僕は自信がある/君のことを知っているから」と相手への気持ちを伝えている。

また、「君の手を握りたい/唇を感じてみたい/耳元に愛を囁きたい/どうか僕を許して/君を見ると僕はときめく/じらさないで/抱かれて/Sweet Girl/君を求めている/Dream Girl/僕の唇の上で溶けそうに/甘くしてあげる/誰も羨ましくないほど愛してあげる」と、愛する女性に2人の男性は積極的な求愛をした。しかし、一人の女性をめぐる男同士のプライド対決は容易いものではなかった。

「もう退け/君には勿体無い/君こそ止めておけ/君の相手ではない/君は僕よりあの子のことが分からない/君は僕みたいに全てをあげることができない/隣にいさせるだけ/君にできることは何だ/君は何も知らない/長い間傍で見守っていたんだ/夢にも思うな退け」と、2人は自身の心が本気であることを積極的にアピールした。たった一人の女性に似合う相手は自身であると主張した。結局、選択権は女性に渡している。必ず自身が選ばれるという確信と共に。

「もう選んでほしい/あいつか僕か/これ以上はNo/はっきりして/どっちか一人/君が求めているのは僕だ/満足させられるのは僕だ/似合うのは僕だ」

記者 : キム・イェナ