G-DRAGONの6ヶ国のファン、米花輪で応援!“寄付クーデター”

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写真=ドリーミー
BIGBANGのリーダーG-DRAGONの世界各国のファンが先月31日と1日、ソウルオリンピック公園体操競技場で開かれたG-DRAGONのソロワールドツアー「G-DRAGON 2013 WORLD TOUR ~ONE OF A KIND~ The Final」に大規模な米花輪を送った。

31日午前、体操競技場の外に飾られたG-DRAGONを応援する米花輪は、韓国のG-DRAGONファンサイトである「ナンバーG」から500kg、韓国のインターネット掲示板サイトDC InsideのG-DRAGONギャラリーから818kg、クォン・ジヨン(G-DRAGONの本名)サポーターズから500kg、Always GDから500kg、ロシア、アルゼンチン、ボリビア、ペルー、メキシコ、エクアドルなど海外6ヶ国のファンから160kgと、計2.478トンが贈られた。これは、児童2万人が1回の食事をすることができる量だ。この2.478トンはG-DRAGONが指定する欠食児童、一人暮らしの高齢者など、厳しい環境に置かれた隣人に愛の米として寄付される。

G-DRAGONの世界各国のファンは今年3月、体操競技場で開かれた「2013 G-DRAGON WOLRD TOUR : ONE OF A KIND」の公演にも、韓国ならびにアメリカ、イギリス、日本、中国、ペルー、エクアドル、ロシア、フランス、メキシコ、プエルトリコ、インドネシア、チリ、フィリピンの14ヶ国から数千人のファンが参加して9.93トンを贈り、G-DRAGONを応援した。G-DRAGONは米花輪9.93トンを今年5月、愛の電話福祉財団に寄付し、(株)ドリーミーが愛の電話福祉財団の要請により、全国247の地域児童センターにドリーミー農協米を送った。

また、BIGBANGのファンは1月24日、ソウルオリンピック公園体操競技場で開かれたBIGBANGワールドツアーコンサート「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR The Final」公演にも米花輪10.564トンを送った。BIGBANGは愛の電話福祉財団を通じて全国189地域児童センターに7.564トン、ソウル南大門(ナムデムン)相談センターに3トンの米花輪を寄付し、卵花輪2000個は愛の電話福祉財団全国17の地域児童センターに120個ずつ、練炭花輪3000枚は練炭銀行を通じて練炭を使用する一人暮らしの高齢者15世帯に寄付した。

BIGBANGの世界各国のファンは昨年3月、BIGBANGのコンサートの際も米花輪12.736トンと練炭花輪は2309枚を送った。BIGBANGは経済的に苦しんでいる子供たちのために昨年9月、全国431の地域児童センターに8.62トン、昨年10月206の地域児童センターに4.12トンを寄付した。BIGBANGのファンは2011年、BIGBANGのコンサートとYGファミリーコンサートにも大規模な米花輪を送り、BIGBANGは子供たちのために寄付した。

G-DRAGONのワールドツアーファイナルコンサートは世界8ヶ国13都市で27回の公演、約57万人の観客を動員したワールドツアーのグランドフィナーレを飾る公演で、コンサート会場には彼を見るために1万人のファンが早くから駆けつけ、韓国のファンはもちろん、日本、中国、ヨーロッパなど様々な国の人々が集まり、G-DRAGONの世界的な人気を見せ付けた。

また「ミチGO」で公演のスタートを告げたG-DRAGONは「Heartbreaker」と「ONE OF A KIND」「Butterfly」「THAT XX」「This Love」「少年よ」「She's Gone」などヒット曲を立て続けに披露した。「CRAYON」と「FANTASTIC BABY」を最後にコンサートのフィナーレを飾った。

記者 : TVレポート