“初のワールドツアー”少女時代、ソロステージなしで150分を満たした理由
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9日午後、ソウルオリンピック公園内の体操競技場で「2013 Girls' Generation World Tour Girls & Peace in Seoul」が開催される。2月に日本の神戸でスタートした少女時代のワールドツアーは、日本の7都市で計20回開催され、20万人の観客を動員した。
少女時代はワールドツアーに関する記者会見を行い、コンサートの準備に関するエピソードなどを紹介した。
少女時代は、「今回はソロステージを最初から入れなかった。どの国の公演でも同じようにする」としながら、「デビューしてから時間が経って、メンバー皆でのステージが多くなった。コンサートの練習しながら、私たちは皆で見せたいパフォーマンスが多かった」と説明した。
また「もちろんソロとしてお見せしたい部分も多い。でも、少女時代の団結した姿をお見せしたい気持ちのほうが大きかった」とその理由を語った。
少女時代は8日のソウル公演で約1万人を動員し、2回の公演で約2万人の観客と触れ合う。2時間30分に渡って韓国や日本で発売した楽曲の中から28曲を選曲し、華やかなステージを届ける。
少女時代はソウル公演を終え、7月20~21日の台湾台北コンサートをはじめアジアはもちろん、米州や南米など世界主要都市で公演を続ける予定だ。
記者 : キム・イェナ、写真 : ムン・スジ