BIGBANG、上半期アルバム&音源&公演の3拍子揃った活躍

OSEN |

BIGBANGが2012年上半期、アルバム、音源、公演の部門で大きな成果を出し、音楽業界で3拍子揃った活躍をした。

アルバム販売量集計サイトGAONチャートの上半期決算によると、BIGBANGは2012年アルバム販売量1位、音源販売量2、3位となり、王者らしいパワーをアピールした。

BIGBANGは、2月発売した5thミニアルバム「ALIVE」で26万枚を突破する販売高を記録し、アルバムチャート1位となった。上半期発売されたアルバムのうち、販売枚数が20万枚を超えたのは「ALIVE」だけである。また、BIGBANGは先月発売したスペシャルエディションアルバム「STILL ALIVE」も11万枚以上を売り出し、販売ランキング6位となった。これで、BIGBANGは、上半期だけで32万枚のアルバムを販売し、アルバム販売量トップ10に2枚のアルバムをランクインさせる底力を見せた。

音源においてもBIGBANGのパワーはものすごかった。BIGBANGはミニアルバム「ALIVE」に収録された曲「BLUE」で298万件余りのダウンロード数を記録し、上半期音源ランキング2位となり、同アルバムに収録された曲「FANTASTIC BABY」は285万件のダウンロード数を記録し「BLUE」に続き3位となった。

また、BIGBANGは、公演部門でも単独グループとしてはレベルが違う規模のワールドツアーを行い注目を集めた。5~6月に日本の主要都市をまわったBIGBANGは、21日中国コンサートを皮切りにシンガポール、バンコク、インド、台湾、フィリピン、マレーシア、香港、ブラジル、ペルー等で公演を行う予定である。アメリカとヨーロッパの国とは現在スケジュールを調整しており、ツアー国リストはこれからも増えていくと見られる。

BIGBANGは、今年2回のアルバム発表で、自分たちが作った最高記録を本人たちが塗り替えた。2月発売したミニアルバム「ALIVE」は、久しぶりに5人のメンバーが集まったステージで大きな意味を持ち、全曲のタイトル曲宣言で、全曲が長期間音源チャート上位圏に入り、その底力を見せた。

また、7月3日、既存の「ALIVE」アルバムに新曲を追加して発売されたミニアルバム「STILL ALIVE」は、広報活動をしなかったにもかかわらず飛ぶように売れた。タイトル曲「MONSTER」の超大作映画のようなミュージックビデオは数日で1千万再生数を記録し、収録曲の「STILL ALIVE」「BINGLE BINGLE」「FEELING」「EGO」なども音源ランキング上位に並び、音源の絶対的王者であることを証明した。

6月に大盛況のうちに日本ツアーを終えたBIGBANGは、21日中国上海メルセデスベンツ文化センターを皮切りに、28日広州インターナショナルスポーツアリーナ、8月4日に北京マスタカードセンターで公演を行う。

記者 : ファン・ミヒョン