「屋根部屋のプリンス」JYJ ユチョン“ウシクは本当にアドリブの天才”

TVREPORT |

「ウシクは賢い子です。瞬間的なアドリブを本当に自然にこなします」

先月24日、同時間帯の視聴率1位となり、有終の美を飾ったSBS水木ドラマ「屋根部屋のプリンス」でイ・ガクとヨン・テヨンを演じたJYJのユチョンが最近、TVレポートとのインタビューで共演したチェ・ウシクを褒め称えた。

ユチョンは「イケメン腹心3人組は常に撮影の準備を頑張ってしていた。台詞はもちろん、アドリブまでいつも徹底的に準備していた。そのため、アドリブが続いてシーンが終わらなかった。はっきりと終えるときは締めてくれないとダメなのに、みんなすごく欲張っていた(笑)」と話した。

続いて彼は、「最初は準備していたアドリブが、後から自然に出来るようになった。特にウシクは本当に自然になアドリブで、準備したようには見えなかった。最終回にチサン(チェ・ウシク)と僕が朝鮮に戻り、兵卒に追われるシーンがあったが、チサンが逃げる途中でスリッパが脱げてしまった。なのに、隣にあった草を取ってまるでスリッパのように足の指に挟んで走った。その姿に腹を抱えて笑った」と付け加えた。

ユチョンは「屋根部屋のプリンス」で300年の時を越え、21世紀のソウルに飛ばされた皇太子イ・ガクと、現世で裕福な家庭で生まれ、何でも与えられながら育った自由でポジティブなマインドを持つ青年ヨン・テヨンの一人二役を演じ、安定した演技力で好評を得た。

記者 : ファン・ソヨン 写真=ソン・ヒョジン