NCT ドヨン、初のアジアツアーがソウルでフィナーレ…新曲も初披露「これからも歌い続けたい」
OSEN |
写真=SMエンターテインメント
NCTのドヨンが、アンコールコンサートを最後に、初のアジアツアーを終了した。「2024 DOYOUNG CONCERT 'Dearest Youth,'」は11月1~3日の3日間、ソウル・オリンピック公園ハンドボール競技場で開催された。見切れ席まで全席完売し、3日間で約1万5,000人の観客の爆発的な反響を得た。
ドヨンは今回の公演で、無伴奏のボーカルで観客を魅了した「Little Light」をはじめ、「Beginning」「Serenade」「From Little Wave」など、初のソロアルバムの全曲のステージを披露した。すべての若者に賛辞を送る新曲「眩しいほど輝かしい」も初公開し、ドヨンだけの青春の物語が込められた全28曲のセットリストで観客の好評を得た。
既存の公演のVCRで話題を集めたラッパー・ドヨンの「DY TRACK」をライブで披露し、「Parade」「Chain」「Mad City」「Fact Check」など、NCT 127のヒット曲のラップパートを楽しくこなし、「Sticker」「Baggy Jeans」「Dreams Come True」など、NCTの発売曲のアコースティックメドレーセクションまで、アンコール公演ならではのスペシャルステージで雰囲気を盛り上げた。
また、「17」「Star Blossom」「Time Machine」など、観客と一緒に歌うステージでは、シズニー(NCTのファンのNCTzenの愛称)の美しい歌声が会場を満たし、「雪の華」「深い夜を飛んで」などのカバー曲のステージ、ファンに伝えたいことを書いた自作曲「Dear」まで、様々なジャンルを越えたステージで“K-POPを代表するボーカリスト”らしい名声を証明した。
公演の終盤、ドヨンは「初のツアーが終わったが、僕の青春の大切なページを新たに書いた貴重な時間だった。僕の青春のすべてであるシズニーとNCTのために、これからも歌い続けるドヨンでありたい。僕と一緒にいてくださって本当にありがたい」と感想を伝えた。公演が終わっても止まらない観客の歓声で、再びステージに上がり、ダブルアンコール曲として「Little Light」と「眩しいほど輝かしい」を披露し、深い余韻を残した。
ドヨンは11月6日午後6時、音楽配信サイトを通じて、新曲「眩しいほど輝かしい」をリリースする。
記者 : キム・チェヨン