イ・スンユン、タイトル曲「Anthems of Defiance」MVを公開“夢が叶った”

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写真=「Anthems of Defiance」MVキャプチャー
イ・スンユンが、タイトル曲「Anthems of Defiance」のミュージックビデオを公開した。

昨日(24日)午後6時、イ・スンユンは公式YouTubeチャンネルを通じて、3rdフルアルバムのタイトル曲「Anthems of Defiance」のミュージックビデオを公開した。同アルバムには、イ・スンユンをはじめ、共同プロデューサーのチョ・ヒウォン、ギターリストのイ・ジョンウォン、ドラマーのチ・ヨンヒが全曲の作曲・編曲に参加した。

タイトル曲の「Anthems of Defiance」は、柔らかいピアノの旋律から始まり、強烈なバンドサウンドに変わっていく流れが印象的な曲だ。

「取り戻すぞ、そのすべてを。詭弁が弄んでいた時代の名前と死闘の魂。僕たちはスローガンじゃない、舌先にこれ以上入れるな。これは輝きが使い果たして捨ててしまった旋律のノイズ」という歌詞には、私たちの輝かしい瞬間を振り回してしまった時代と世の中に対する反乱の心構えが垣間見える。

「雑音が君の主旋律を奪いに行くぞ。雑音が君の主旋律を全部奪うぞ。それが僕たちだ。放り込まれた魂、放り込まれた名前、放り込まれたリズム」など、多彩なバンドサウンドと調和した歌詞が深い響きを伝える。

同ミュージックビデオは、まるで1本の映画を見ているような錯覚を呼び起こす。大きいステージと広大な大地で孤独なイ・スンユンが旗を掲げると、楽器を持った人々が集まってきて、彼はより高く、より力強く旗を振る。この時、曲の盛り上がりはクライマックスに達する。

イ・スンユンは、3rdフルアルバム「易声」を通じて、単に白黒ではなく「易声」に対する物語を伝え、デビュー11年で夢を叶えた。イ・スンユンは「初めてギターを弾き、歌を歌い、作曲を始めた時から漠然と作りたい領域の曲があった」とし、「うまく仕上げたと思う。とても恥ずかしいが、今回のアルバムを完成させて、ミュージシャンとしての夢が叶ったようだ」と感想を明かした。

3rdフルアルバム「易声」には、先行発売されたアルバムに収録された「POKZOOK TIME」をはじめ、「Strings as a Sword」「Canon」「Blown to Me」「28k LOVE!!」「Return Match」「SOLD OUT」「Waterfall」の新曲7曲まで、全15曲が収録される。

記者 : ハ・ジウォン