イ・スンユン、独創的なアイデアの源を公開「当たり前のことに立ち向かう人であり続けたい」

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写真=「@star1」
歌手イ・スンユンが、自身の創造性の源を明かした。

先行販売アルバム「力性(YEOK SEONG)」で自分だけの音楽世界を構築したイ・スンユンが、「@star1」9月号の表紙を飾った。彼は、男らしくシックな雰囲気のカットから爽やかなビジュアルまで、多彩な魅力をアピールした。

イ・スンユンは「力性」を通じて「当たり前のことに立ち向かう人であり続けたい」という自身の哲学を語った。今回のアルバムのタイトルである「力性」は、決まった流れに立ち向かおうとする彼の音楽的哲学が込められている。イ・スンユンは「私たちが当たり前のように受け入れていることが、本当に当たり前のことなのか、もう一度考えてみたかった」と話した。

いつも感覚的な歌詞で注目されているイ・スンユンが持つ創造力の源泉は何だろうか。彼は「私の創造力の源は、『遠回しにディスること』とし、ストレートに表現しにくい感情を遠回しで表現する過程で独創的なアイデアが生まれると説明した。

今年でデビュー11周年を迎えたイ・スンユンは、これまでの音楽の歩みを振り返りながら率直な心境を打ち明けた。彼は「この11年は、僕にとって愛憎の時間」と言い、音楽を諦めようとした瞬間と、それにもかかわらず音楽を続けることができた理由を振り返った。イ・スンユンは、今までの経験が自分をより強くしてくれたと話し、「過去と未来より今に集中し、現在に忠実な音楽をしたい」と付け加えた。

自分だけの独自の音楽カラーで注目されているイ・スンユンの様々な写真とインタビューは、「@star1」9月号を通じて確認することができる。

記者 : イ・ミンジ