DKB、パリでヨーロッパツアーの幕を開ける「ファンの愛に大きな力を得た」

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写真=Braveエンターテインメント
DKBがフランスのパリを熱く盛り上げた。

彼らは9月27日(以下、現地時間)パリを皮切りに初めてのワールドツアー「2024 DKB WORLD TOUR 'DARK STRANGE'」(以下、「DARK STRANGE」)のヨーロッパ公演をスタートした。

この日、DKBは「What The Hell」をバンドバージョンで再解釈したステージで、公演の最初から熱気を盛り上げた。続いて「TAEKWONDO」「Ghost Ridah(Wow Wow)」「YOUTH」「LET'S DANCE」「Go Up」を通じて特有のパワフルな群舞を、「Fondue」「Star」「More than 100 reasons」「I Need Love」を通じては爽やかな魅力を発散した。

今回のツアーのために用意した特別ステージも続いた。DKBは1stシングルのタイトル曲「Rollercoaster」の英語バージョンスをファンに初めて披露した。各メンバーの魅力と個性が際立つ個人およびユニットステージも披露された。まず、ジュンソがKeyshia Coleの「Love」を熱唱したことに続き、D1&ジュンソ&ユク&ハリージュンがPRETTYMUCHの「Teacher」を、E-CHAN&D1&ヒチャン&ユクがStray Kidsの「Chk Chk Boom」のカバーステージを披露し、ファンの熱い呼応を得た。

特に、DKBはアジアツアーとは異なる構成で見る楽しさを高めた。Michele Morroneの「Watch me Burn」、Central Ceeの「Doja」、Tylaの「Water」、NLE Choppaの「Shake It」など、現地の人気曲をDKBの魅力で消化し、ユニークな魅力を与えた。「ラッパーズ」E-CHANとGKの6thミニアルバムの収録曲「1on1」ユニットステージも、強烈なラップでファンの感嘆を誘った。

最後にDKBはファンソング「So Again(Fireworks)」に続きアンコール曲として「Coco Colada」と「Real Love」を選曲、ファンと特別な時間を共にした。パリでヨーロッパツアーの幕を成功裏に開いたDKBは「初めてのヨーロッパツアーのスタートをこのように熱く盛り上げてくれたパリのファンに心から感謝を伝えたい。皆さんの歓呼と愛のおかげで大きな力を得たし、忘れられない瞬間を過ごした。残りのツアーでもさらに素晴らしい舞台で恩返ししたい」と話した。

DKBはフランス・パリに続き、29日にオランダ・アムステルダム、30日にドイツ・ケルン、10月2日にイギリス・ロンドン、10月3日にポルトガル・リスボンなど、ヨーロッパ5都市で公演を行った後、10月6日からはアメリカの10都市を訪れる。

記者 : パク・スイン