TOMORROW X TOGETHER、公式キャラクター「PPULBATU」を公開…ユニークな個性に注目
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写真=BIGHIT MUSIC
TOMORROW X TOGETHER初の公式キャラクター「PPULBATU」がベールを脱いだ。彼らは1日、公式YouTubeチャンネルを通じてPPULBATUの誕生を知らせる映像を公開した。
映像は、MOA(ファンの名称)に会うためにマジックアイランドを離れた5つのキャラクターが、トゥクソム遊園地に不時着する話を描いた。今回の映像は、メンバーたちが別の時空間に通じるゲート(portal)を通じてトゥクソム遊園地に行くという内容の「Frost」(2021年発売曲)のミュージックビデオをオマージュし、グループのストーリーを面白く表現した。
PPULBATUは「PPUL(ツノ)」と「TOMORROW X TOGETHER」の合成語だ。デビュー曲「ある日、頭からツノが生えた(CROWN)」からグループのストーリーにおいて重要な象徴として登場したツノを活用した。PPULBATUは「PLUS X TOGETHER」とも解釈される。これは一緒にいるときに感じられる喜びと幸せを意味する。
PPULBATUの販売を迎えて開設されたInstagramのアカウントには、ライブ放送のコンセプトでキャラクターを紹介する映像が掲載された。チェヨンモン(スビン)、ファンチュン(ヨンジュン)、バムグッ(ボムギュ)、タゴニャン(テヒョン)、フムニャリン(ヒュニンカイ)の5人は、外貌も性格もそれぞれ個性が強い。
チェヨンモンは「勇猛なワンちゃん」という意味で、ゲームマニアだ。ラップが好きなキツネのファンチュンは、かわいい顔が印象的な。ハッピーウイルスで周りの人々まで幸せにするバムグッ、鮮明な腹筋が際立つが、チョココロネが好きなタゴニャン、臆病で前髪で目を覆ってフードにある絵文字で感情を表すフムニャリンら、皆がハツラツとした魅力を誇った。
今回のキャラクターは「MOAといつでもどこでも一緒に居る一番良い友達」になることを願う気持ちを込めた。メンバーたちが自ら描いたスケッチからスタートした5人のキャラクターは、名前や性格、好みなど全てにメンバーの意見を積極的に反映した。PPULBATUの発売を皮切りに、これを活用した様々なプロジェクトを展開する予定だ。
TOMORROW X TOGETHERは8月4~5日にバンテリンドーム ナゴヤ、9月14~15日にみずほPayPayドーム福岡 (旧:福岡PayPayドーム)でツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR 'ACT : PROMISE' IN JAPAN」を開催する。
記者 : ファン・ヘジン