“射撃の銀メダリスト”キム・イェジ選手、日本でも「カッコよすぎる」と話題!イーロン・マスク氏もファン心あらわに
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28日(日本時間)、フランス・シャトールーで行われた射撃女子10mエアピストルの決勝で、韓国のオ・イェジン選手とキム・イェジ選手がそれぞれ金メダルと銀メダルを獲得した。
射撃チームは、今大会で韓国勢初のメダルを手にするなどの活躍が目立っている。パク・ハジュン選手とクム・ジヒョン選手は、27日に行われた混合10mエアライフル団体決勝戦で中国と対決し、銀メダルを獲得。予想外の記録続出に、韓国国内では驚きと称賛の声が続いている。
特に、イーロン・マスク氏も彼女に関心を寄せていることが明らかに。あるユーザーはX(旧Twitter)に、今年5月にアゼルバイジャンで行われた射撃ワールドカップでのキム・イェジ選手の試合映像を投稿。この試合で、彼女は世界新記録を叩き出している。
この投稿に対し、昨日(30日)イーロン・マスク氏は「彼女はアクション映画にキャスティングされるべきだ。演技は必要ない!」と絶賛。また別の投稿でも「アクション映画に射撃の世界チャンピオンとして出演したら素敵だと思う」と、ファン心をあらわにした。
キム・イェジ選手は1992年生まれで、現在5歳の娘を育てている。競技後のインタビューで「娘が幼稚園で、母親が五輪に出たことを自慢できるようになった。ママ、ちょっと有名になったよ」と伝え、ユーモアあふれるコメントも話題を集めた。
彼女は、8月2~3日に行われる女子25mピストルにも出場予定。「自信はいつもある。最低でも金メダルは皆さんにお見せしたい」と意気込んだだけに、期待が高まっている。
She should be cast in an action movie. No acting required!
— Elon Musk (@elonmusk) July 30, 2024
記者 : Kstyle編集部