Girl's Day ヘリ&イ・ジョンハら、映画「ビクトリー」90年代のプリクラ風ポスターを公開!キャラクター紹介動画も解禁
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写真=MINDMARK
映画「ビクトリー」の多彩な魅力を詰め込んだキャラクターポスターが公開され、注目を集めている。8月14日に韓国で公開される映画「ビクトリー」(監督:パク・ボムス)は、情熱だけはある初心者で構成されたチアリーディングサークル“ミレニアムガールズ”が、楽しいダンスと音楽で皆を応援する物語を描く作品だ。
公開されたポスターは、虹のような多彩な魅力を持つ11人のキャラクターたちの、元気あふれるエネルギーが目を引く。1999年に流行したプリクラ写真を連想させるかのように、Y2Kの雰囲気が漂うキラキラのフレームは、ユニークながらも当時の流行を反映させた感性と共に、「ビクトリー」ならではの魅力を見せ、コレクション意欲を刺激する。
1999年にダンスで巨済(コジェ)を席巻したダンサー志望のピルソン(Girl's Dayのヘリ)は、2XLサイズのゆったりした衣装に、ヒップホップを踊るようなポーズをとっている。また「ダンスはフィーリングだ!」というフレーズは、感性溢れる彼女の魅力を期待させる。
ピルソンとダンスコンビを組み、カッコつけることが日常の“K-長女”ことミナ(パク・セワン)は、スナップバックキャップと棒付きキャンディでオシャレをした、可愛くも見栄っ張りな姿を表現している。ここに「ノット・プロブレム、問題なし!」というフレーズで、ミナならではの自信に満ちた明るいエネルギーを感じさせた。
巨済商業高校サッカー部のゴールキーパーであるチヒョン(イ・ジョンハ)は、純粋で晴れやかな笑顔と共に「それでも守るのは得意!」というフレーズが加わり、10年間も想いを寄せているピルソンはもちろん、ゴールを守るという意志を垣間見ることができる。
チアリーディングFMのリーダーであるセヒョン(チョ・アラム)は、ツンとした表情で違った魅力をアピールする。「チアアップ!」というフレーズは、唯一のチアリーダー経験者として、彼女がミレニアムガールズのメンバーたちをどのように導いていくのか、活躍を期待させる。
また、ミレニアムガールズのマネージャーを務めるソヒ(チェ・ジス)、音楽担当の“ブレイン”スンジョン(ペク・ハイ)、“ダンスコピー機”のヨンスン(クォン・ユナ)、“テコンドーガール”サンミ(ヨム・ジヨン)、コーディネーターのユリ(イ・ハンジュ)、“ポッピンダンスマシン”ジヘ(パク・ヒョウン)、サッカー部のエースことドンヒョン(イ・チャンヒョン)まで。それぞれの個性と魅力で武装した“TEAMビクトリー”のメンバーの姿は、強力なケミストリーを予告する。
同時に公開されたミレニアムセルフカメラは、9人のミレニアムガールズとチヒョンの自己紹介になっており、多彩な魅力を盛り込んでいる。あの頃の感性がたっぷり詰まったビデオカメラ効果と字幕は、1999年の巨済に到着したような雰囲気を醸し出し、楽しさを倍増させる。
オム・ジョンファのバックダンサーを目指すダンサー志望のピルソンは、教室からゲームセンターまで、どこもステージにしてしまうダンスに夢中なモーメントを描く。巨済を離れてソウルに行き、有名になりたいピルソンは、夢に向かってひたすら走る情熱の持ち主だ。ピルソン役のヘリは「ミレニアムガールズのメンバーの情熱のおかげで、私も若返ったような気分で、『私たちの映画は本当に若いんだ』と思った」という感想を伝えた。彼女たちが披露する特別なケミストリー(相手との相性)とエネルギーに、期待が高まる。
記者 : ペ・ヒョジュ