(G)I-DLE、ライフセーバー風の衣装が議論に…大韓赤十字社がコメント「承認要請はなかった」

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写真=CUBEエンターテインメント
(G)I-DLEがステージ衣装として、赤十字マークが描かれた衣装を着用して議論が起こっている。

最近、彼女たちはKBS 2TV「ミュージックバンク」に出演して、新曲「Kalxon」のステージを披露した。ステージに上がった彼女たちは、ショートパンツにタイトなノースリーブを着て登場。メンバー全員のトップスに「LIFEGUARD」という文字とともに、赤十字マークが描かれていた。

放送後、各種オンラインコミュニティとSNSなどを通じて、(G)I-DLEのステージ衣装を指摘するネットユーザーたちが登場した。ライフセーバーおよび関連業界の従事者を性的対象化したという批判と、赤十字マークを無断使用したのではないかという疑惑が提起された。

実際に大韓赤十字社の組織法第25条(赤十字マークなどの使用禁止)によると、赤十字社からマークの使用を認められていない人は、事業および宣伝用として赤十字マーク、またはこれと類似したマークを使ってはいけない。赤十字マークを無断で使用する場合、1000万ウォン(約112万9000円)以下の罰金、または500万ウォン(約56万4000円)以下の過料が請求される。

これと関連して大韓赤十字社の関係者は、マイデイリーの取材に対し「赤十字マークの使用について、(G)I-DLEの所属事務所から事前の承認要請は来ていない。したがって、組織法第25条に違反している」と明かした。

ただし「故意や悪意はなかったと判断できるため、該当の内容については所属事務所に関連法令を告知し、再発防止を呼び掛ける予定だ」と付け加えた。

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記者 : イ・イェジュ