※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「美女と純情男」で、イム・スヒャンが記憶を取り戻す兆しを見せ、関心を集めた。

韓国で7月20日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」第35話（脚本：キム・サギョン、演出：ホン・ソック）では、キム・ジヨン（パク・ドラ、イム・スヒャン）は、過去のことを全く思い出せず、母ペク・ミジャ（チャ・ファヨン）のせいでコン・ジンダン（コ・ユン）と交際した。

キム・ジヨンは、記憶喪失の状態で自身がパク・ドラだという事実を受け入れ、母親ペク・ミジャが借金のせいで身体放棄念書に押印する姿を見て、ペク・ミジャの言う通りにコン・ジンダンと付き合うことにした。コン・ジンダンはパク・ドラに似ているという理由でキム・ジヨンと付き合いながら、ペク・ミジャの借金を代わりに返した。

コ・ピルスン（チ・ヒョヌ）は過去、お金のことで娘のパク・ドラを苦しめたペク・ミジャが今回もお金を理由にキム・ジヨンをコン・ジンダンと付き合わせたのか疑いながらも、「またお金を狙って？ まさか。人間なんだから」とペク・ミジャに一抹の良心はあるだろうと期待した。

それから続いた予告編では、キム・ジヨンに「彼は良い人ではない。後で記憶が戻ってきたら、どうして僕がこのような話をしたのかわかるだろう」と話すコ・ピルスンの姿が描かれた。

またメガネを外して雨に降られているキム・ジヨンが、「ジヨンさん！」と自身のことを呼ぶコ・ピルスンを妙な表情で見つめ、パク・ドラの記憶が戻ってくるのではないか関心を集めた。