「虹プロ2」出身の日本人ミラクも!「MAKEMATE1」デビューメンバー7人がついに決定

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(C)KBS
「PRODUCE 101」や「&AUDITION - The Howling -」など、様々なオーディション番組を生んだ制作陣が手掛ける2024年韓国最注目のグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「MAKEMATE1」の最終話が放送された。

「MAKEMATE1」は、「夢の舞台を作るため(MAKE)友達(MATE)と一つ(ONE)になる時間」という意味が込められたグローバルボーイズグループデビュープロジェクトで、様々な国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく過程を描いた。数あるオーディション番組とは違い、「MAKEMATE1」の参加者たちは事務所に所属している練習生たちではなく、事務所に所属していない普通の少年たち。まだ明らかになっていない彼らの限りない可能性とそれぞれの個性が、デビューという一つの夢の中で重なり合い、どのように開花していくのかが見どころとなっている。

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ついに迎えた最終話では、ファイナル進出者16名が2つのユニットに分かれて新曲を披露し、デビューメンバーが7名ということが明かされた。そしてファイナル進出者から脱落者を1名ずつ発表していき、残った8名からデビューメンバー7名を6位から発表、そして最後に7位の参加者と脱落者1名を発表する方式に。

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次々と脱落者が発表されていくなか、「青春スター」にも参加していたタクマが脱落者として名前を呼ばれた。会場から悲鳴が上がるなか、タクマは状況を受けとめたかのような優しい表情を見せ「僕を応援してくださり、励ましてくださり、愛してくださったファンの皆さん、心から感謝していますという気持ちを伝えたいです。また、僕は全てお見せできていない魅力がたくさんあるんです。これからも、お見せできるようにできたら、嬉しいです。いつも素敵なアドバイスをくださったC-MATE(審査員)の皆さん、ありがとうございます。また、素敵なMCを務めてくださったシウミンさんも、ありがとうございました」と話した。

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そしてデビューメンバーが6位から呼ばれていき、3位には日本人参加者のミラクの名前が呼ばれた。ミラクは「Nizi Project Season 2」のファイナルまで進出した参加者として放送前から注目を集めており、ついにデビューメンバーの座を掴んだ。

涙を流しながらも、ミラクは「まずは、この番組を作ってくださった全ての皆さん、また、メイトの皆さん、友達、家族のみんなに感謝したいです。僕はこのプロジェクトを通して一度もベネフィットを受け取ることができず、毎日不安でした。でも皆さんがいつもたくさんの応援を送ってくださったので、ここまで諦めずにくることができました。また、いつも真心を持って僕に教えてくれたC-MATEの皆さんありがとうございます。いつも練習をしている時も、宿舎でも一緒に過ごしてきた仲間たち、お兄さんたち、本当に幸せな時間をありがとうございます。最後に家族のみんな、いつも何があっても、僕を応援してくれてありがとう。これからももっと幸せにしてあげられるように頑張りますね。これから感謝を忘れず、一生懸命頑張るミラクになりたいと思います。ありがとうございます」と、周りへの感謝の気持ちを話した。

X(旧Twitter)の日本トレンド18位に「ミラクくん」というワードがランクインし、「おめでとう!!」「ついにデビューだね!」など祝福のコメントが殺到した。

デビューメンバーとなった7名は、2025年1月に正式デビューを目指して準備を進めていくことも発表。またグループ名は発表されていないことから、続報にも注目が集まっている。

ビンファン/(C)KBS
リン /(C)KBS
ミラク /(C)KBS
チャン・ヒョンジュン /(C)KBS
ノ・ギヒョン /(C)KBS
チョン・ジュンピョ /(C)KBS
ハン・ユソプ /(C)KBS

「MAKEMATE1」デビューメンバー

1位 ビンファン(中国)

2位 リン(中国)

3位 ミラク(日本)

4位 チャン・ヒョンジュン(韓国)

5位 ノ・ギヒョン(韓国)

6位 チョン・ジュンピョ(韓国)

7位 ハン・ユソプ(韓国)

記者 : Kstyle編集部