シン・ミナ&キム・ヨンデ主演の新ドラマ「損するのは嫌だから」8月26日から韓国で配信スタート!
Newsen |
写真=tvN X TVINGオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」
シン・ミナとキム・ヨンデが、tvN X TVINGオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」で夫婦役を演じる。8月26日に韓国で放送がスタートする「損するのは嫌だから」は、損をしたくなくて偽の結婚をした女性ソン・ヘヨンと、迷惑をかけたくなくて花婿になった男性キム・ジウクの“損益ゼロ恋愛ドラマ”だ。
シン・ミナは人生も愛も赤字は嫌なソン・ヘヨン役を演じる。彼女は恋愛でもいつも損益分岐を計算し、会社で昇進を逃しそうになり、偽の結婚式を企てる人物だ。
ドラマ「海街チャチャチャ」「私たちのブルース」などを通じて、唯一無二の“ラブコメクイーン”となったシン・ミナは、損はゼロ(韓国語でヨン)のソム・ヘヨン役を通じて、ラブリーな魅力はもちろん、前作とは異なる強烈な魅力を披露する予定だ。シン・ミナ流のソン・ヘヨンキャラクターがどのように披露されるのか、“ラブコメディクイーン“としての存在感を証明する今回のイメージチェンジに注目が集まる。
キム・ヨンデは市民警察で、町の義人と呼ばれるコンビニの夜勤バイトのキム・ジウク役を演じた。彼は、助けを必要とする人を見過ごせない性格で、仕事をテキパキとこなし、誠実さまで兼ね備えた完璧なアルバイトで、特に相性が悪い顧客のソン・ヘヨンからとんでもないプロポーズを受け、式を挙げる花婿のアルバイトを受け入れ、人生の新たな局面に迎える。
ドラマ「昼に浮かぶ月」「禁婚令 -朝鮮婚姻禁止令-」など、様々なジャンルで圧倒的な存在感を見せたキム・ヨンデは、ジウクの魅力を多彩に描き、もう1つの人生に残るキャラクターの誕生を予告する。今年下半期、ジウクにハマらせる売れっ子俳優キム・ヨンデの活躍に関心が高まっている。
イ・サンイは、運命的で小説のような愛を信じない非婚主義者で、財閥3世のCEOポク・キュヒョン役で熱演を披露する。彼はヘヨンが勤務するクルビ教育の社長で、偶然、ナム・ジャヨン(ハン・ジヒョン)が書いたウェブ小説を見て、身分を隠したまま熱心にコメント投稿をしていた中でジャヨンに会い、ドラマに愉快なときめきを届ける予定だ。ドラマ「ブラッドハウンド」「ハンガン警察」「マイ・デーモン」など、目覚ましい活躍を続けているイ・サンイが、ボク・キュヒョン役をどのように演じきるのか、早くも彼が発揮する底力に期待が高まる。
ハン・ジヒョンは、恋愛は文章でする19禁の有名ウェブ小説作家ナム・ジャヨン役で視聴者に会う。彼女の活動名はヨン・ボラで、ヘヨンの上司であるボク・キュヒョン(イ・サンイ)と不本意ながらに絡み合う。また、ジャヨンはヘヨンと家族より家族のような関係で、ヘヨンと同じ家で暮らしている同居人として、ドラマの雰囲気を盛り上げる予定だ。ドラマ「チアアップ」「ペントハウス」シリーズなど確かなフィルモグラフィーを積み重ねてきた彼女がどのような姿を見せるのか、愛らしい魅力と元気なエネルギーが合わさるハン・ジヒョンの活躍に注目が集まる。
このように「損するのは嫌だから」はシン・ミナとキム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョンの共演で、放送前から熱い関心を集めている。ここに「酒飲みな都会の女たち」シーズン1、「力の強い女カン・ナムスン」でウィットに富んだ演出スタイルを見せたキム・ジョンシク監督と、「彼女の私生活」で確かな執筆力を見せた脚本家キム・ヘヨンまで、素晴らしいラブコメディを披露してきた実力派の制作陣がタッグを組んだだけに、今年下半期のラブコメディの最高の期待作として注目を集めている。
制作陣は「確かな演技力と圧倒的な魅力を備えたシン・ミナ、キム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョンの絶対に損をするはずのない組み合わせに期待してもいいだろう」とし、「計算せず誰でも楽しく観ることができる、誰もが共感できる現実的な物語をお届けする予定なので、たくさんの関心をお願いしたい」と伝えた。
「tvN X TVINGオリジナル」は、リニアTVとOTT(動画配信サービス)の各視聴層の効率と満足を最大化するために、tvNとTVINGが共同で企画したドラマだ。tvN X TVINGオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」は、8月26日午後8時50分に韓国のtvNで放送がスタートし、TVINGでは同時にVODで配信される。
今後、スピンオフもTVINGオリジナルで公開される予定だ。また、海外ではAmazon Prime Videoを通じて「No Gain No Love」というタイトルで世界240ヶ国に同時配信される。
記者 : ファン・ヘジン