チョ・インソン、大阪でのファンミーティングが大盛況!サプライズでバースデーイベントも
Kstyle |
オープニング映像が終わると、スマートながらもカジュアルな雰囲気の衣装で颯爽と現れたチョ・インソン。当日は「海の日」だったこともあり、「お昼に潮の香りがする明太子ラーメンを食べてきました。皆さんも今日は海の幸を食べてください」と冗談めかして言い、冒頭から笑いを誘った。
また、ドラマ最新作の「ムービング」で安全企画部のブラック要員キム・ドゥシクを、映画「モガディシュ 脱出までの14日間」で韓国参事官のカン・テジンを熱演したチョ・インソン。ファンがそれぞれの作品で選んだ名場面・名台詞に頷きつつ、「自分と皆さんで感想が違う可能性はある。なぜなら皆さんは完成品を見ているから」と前置き、それらのシーンの撮影がいかに大変だったか、独自のユーモアセンスを交えながら裏話をつぶさに明かし、「アクションは大変」と繰り返しぼやく可愛らしい一面も窺えた。
一方、この日が最新映画「密輸1970」の日本公開直後だったため、大阪公演では「チョ・インソンが選ぶ『密輸1970』鑑賞ポイントBEST3」も紹介。実はこの作品で昨年の「青龍(チョンリョン)映画賞」の助演男優賞を受賞しているチョ・インソンだが、全く偉ぶることなく、シーンを振り返りながら飾らない調子で自ら見どころを聞かせてくれ、その気さくな人柄を感じさせた。
ゲームコーナーのペットボトル立て、輪投げチャレンジでは、なかなか成功せず負けん気が発動するチョ・インソンに会場から笑いが巻き起こる瞬間も。ついに射撃で3回成功すると、「最近、映画『ヒューミント』の撮影のために射撃の練習をしています。(射撃の)先生、ありがとう」と冗談めかして照れる可愛らしい様子も。
イベント終盤は、会場も大興奮。チョ・インソンが客席を周遊して観客の即興質問に答えるコーナーが進行。「落ち込んだ時にはどうしますか?」「ゴルフがうまくなるコツを教えてください」などの質問に一つ一つ真摯に本音で答え、また客席を周りながらファンの顔をしっかり見て手を振り、昔からのファンに挨拶するなど、誠実でやさしい性格があふれ出ていた。
名残惜しい雰囲気の中、チョ・インソンはこれからの活動計画について話し、俳優としてよい作品でファンの期待に応えること、またどこかで会うことを願ってステージを後にした。終演後に来場者全員を対象に実施されたハイタッチ会でも、終始笑顔で時に言葉も交わしながら、最後までファンとの交流を楽しんだ。
こうして、東京・大阪と二ヶ所にわたって行われたファンミーティングは、大盛況で幕を閉じた。
■公演概要
「2024 ZO IN SUNG JAPAN FANMEETING in OSAKA “Joyful Day with Zo In Sung"」
日時:2024年7月15日(月・祝)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
主催:株式会社フラウ・インターナショナル
協力:IOK COMPANY / チョ・インソン ジャパンオフィシャルファンクラブ
■関連リンク
チョ・インソン ジャパンオフィシャルファンクラブ
記者 : Kstyle編集部