ビョン・ウソク「RIIZEの『One Kiss』を最近よく聴く…性格が合って賢明な人が好き」(動画あり)

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写真=YouTubeチャンネル「Harper's BAZAAR Korea」映像キャプチャー
俳優のビョン・ウソクが、RIIZEの「One Kiss」をよく聴いていると明かし、RIIZEに対するファン心を見せた。

最近、YouTubeチャンネル「Harper's BAZAAR Korea」を通じて「聞いてみてと言われたからってここまで聞く……? はい。本当に全部聞きました。#ビョン・ウソクの #雑学辞典」というタイトルの動画が公開された。

動画では、最近韓国で大ヒットを記録したドラマ「ソンジェ背負って走れ」で主人公を演じたビョン・ウソクが、様々な質問に答える姿が公開された。「ECLIPSE(劇中に登場するバンド)のリュ・ソンジェのキャラクターのために、ボーカルトレーニングはどれくらい受けたのか?」という質問に、彼は「約2ヶ月くらいだ。実は、音楽監督を通じて『夕立(Sudden Shower)』が誕生した。レコーディングをするとき、監督が一つひとつ細かくアドバイスをしてくれて、良い曲に仕上がったと思う」と答えた。

「一番辛い時期に慰めになった言葉もしくは文章は?」という質問には「『信頼』だ。僕が好きな人が、僕に対する信頼をよりたくさんくれた。僕が辛くて大変なとき、“信じる”“良くできる”“大したことじゃない”と話してくれたので、ここまで来ることができたようだ」と明かした。「ビョン・ウソクにとってソンジェとは?」という質問には「忘れたくない存在」と愛情を見せた。

「過去の映像が再び話題になっているが、消したい黒歴史や、驚いた過去はあるか?」という質問には「実は消したい過去はない。恥ずかしいものはあった。僕がモデルをやっていたときは痩せていたが、(過去の写真を見たら)本当に痩せていた。その痩せた姿が出たとき、少し恥ずかしかった。当時、痩せていた理由はおそらくミラノファッションウィークに行って、キャスティングオーディションを受けるために2週間ほど滞在したが、ご飯を食べずにキャスティングオーディションを一つでも多く受けたくて、歩いて、ケバブ屋があればケバブを買って食べて、もしくはピザを買って食べ歩いていた。タクシーの乗り方も曖昧で、お金もあまりなかったので、1日8時間以上は歩いていたと思う」と当時を振り返った。

「人を知っていくとき、重要に考えることは?」という質問には「性格だ。話さなくても僕と気楽にいられる、そのような同じ性格を持っている人が好きで、そのような友達しか周りにいない」と打ち明けた。

また「外見的なことでいうと、性格が合って、僕が少し抜けている面があるので、賢明な人が好きだ」と明かした。

「一生のうちにやってみたいバケットリストは?」という質問には「人生で一度くらい、世界一周をしてみたい」と話した。

「寝る前に聴くのにおすすめの曲は?」という質問には「ECLIPSEの『夕立(Sudden Shower)』?」と自分が歌った曲に言及しつつも「ごめんなさい」と付け加え、笑いを誘った。続いて「最近、RIIZEの『One Kiss』という曲が好きで、よく聴いている」と明かし、RIIZEに対するファン心を見せた。

記者 : ハ・スナ