「コネクション」チソン、チョン・ミドに“事件から手を引いて”【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS金土ドラマ「コネクション」放送画面キャプチャー
チソンが、チョン・ミドに、ユン・ナム事件から退きなさいと言った。

韓国で7日に放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」では、チャン・ジェギョン(チソン)の禁断症状がますます酷くなっている中、チャン・ジェギョンがパク・ジュンソ(ユン・ナム)の他殺を確実視しながら、オ・ユンジン(チョン・ミド)に事件から手を引いてと話した。

チャン・ジェギョンは製粉所の主人を殺害した犯人を追跡する過程で、パク・ジュンソが死亡する前にタクシーに乗り、タクシーのドライバーがノ・ギュミンだったということを知った。しかしノ・ギュミンは会社を辞め、姿を消した状態だった。

パク・テジン(クォン・ユル)はユ・ギョンファン(パク・ジョンピョ)に製粉所の殺人事件とパク・ジュンソの自殺を別々に調査しなさいと指示した。彼はウォン・ジョンス(キム・ギョンナム)に、製粉所の防犯カメラについて話した。パク・テジンは「製粉所の防犯カメラが火事でなくなった。ところがその場にチャン・ジェギョンがいた」と話した。オ・チヒョン(チャ・ヨプ)はチョン・ユンホ(イ・ガンウク)が製粉所の主人を殺したことを知っていたが、パク・テジンとウォン・ジョンスにこのことを言わなかった。

パク・テジンは「一般の強盗殺人事件として捜査する。あまり心配するな」と言った。ウォン・ジョンスは「僕たちは20年間待っていた。もうすぐ僕らの時代だ。明日の役員会議がその第一歩だ。なのに君たちがこんな風にやっていたら信頼して仕事ができない」と話した。

一方、オ・ユンジンはチャン・ジェギョンのために作った弁当を持って警察署にやってきた。チャン・ジェギョンは「ジュンソは自殺じゃない。彼が死んだ工事現場の前の製粉所で殺人事件があった。そこには今回も僕がいた」と話した。誰かが意図的にパク・ジュンソの事件の捜査を妨害しているというのだ。

チャン・ジェギョンは高校時代、パク・ジュンソと自分だけがが知っていたSOS信号や取引の情報まで話した。彼は「保険金で追跡できる事件ではない。僕と一緒にいれば君まで標的になる。だからこの辺りで退きなさい」と言った。

オ・ユンジンは「私がここで降りるのはもう遅い」とし、「お弁当を作ってきたのは51%は情報のため、49%はあなたが心配になってきた。この前のように倒れたら病院にも行けず、誰が救ってくれるのか。あなたこそちゃんとして」と言った。さらに彼女は「あなたの言う通りならば、ジュソは麻薬の取引をしていたのか」と疑問に思った。

この日、チャン・ジェギョンとオ・ユンジン、ホ・ジュソン(チョン・スンウォン)はパク・ジュンソが設立した会社に行った。会社の住所はピルオ洞にある一般の家だった。そこでチャン・ジェギョンとオ・ユンジンのことを知っている学生ミン・ヒョヌに会った。チャン・ジェギョンはチェ・ジヨン(チョン・ユミン)の家に行き、チェ・ジヨンとパク・テジンが不倫関係だということに気づいた。

さらにこの日のエピローグには、チャン・ジェギョンとパク・ジュンソの仲が疎遠になった背景には友人チャ・ギョンテの死亡事件があり、パク・ジュンソがチャ・ギョンテの死亡に対する秘密を知っていると思っているチャン・ジェギョンの姿、そして2人を見つめているノ・ギュミンの姿が描かれ、好奇心を刺激した。

記者 : キム・イェソル