「BTSと関係もない」瞑想団体タンワールド側、HYBEとの関わりや宗教疑惑を否定

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写真=OSEN DB
最近、HYBEがカルト宗教と関わりがあるという疑惑が浮上した中、これと共に言及された瞑想団体「タンワールド」がコメントした。

1日、瞑想団体タンワールドは公式YouTubeチャンネルを通じて「HYBEの騒動に関する公式コメント」を発表した。

タンワールドは「芸能事務所HYBEとADORのミン・ヒジン代表が、真実をめぐり攻防を続けている中、突然、冥想団体タンワールドと関連があるという話が出ている」とし「株式会社タンワールドはこのような報道が事実無根であることを明らかにする」とコメントし、宗教疑惑を否定した。

続けて「タンワールドを陥れる無分別なフェイクニュースの流布に伴う名誉毀損、業務妨害、経済的損失を与える行為に対して、強力な法的措置を取る計画だ」とし「多くの人が真実を知ろうとするあまり、刺激的で意図された虚偽の情報に反応している」と悔しさを訴えた。

また「嘘によってタンワールドの名誉を失墜し、話にもならないフェイクニュースを作り出す人々に対しては、断固として法的対応を取っていく」とし「グローバルサイバー大学を卒業したBTS(防弾少年団)のメンバーたちが、荒唐無稽で偽りの情報によって被害を受けないことを願っている。BTSとタンワールドはなんの関係もない」と強調した。

最後に「タンワールドはHYBEとなんの関係もない。現在発生している不当な噂については法的措置を取る予定だ」と付け加えた。

これに先立ってBIGHIT MUSICも最近、BTSをめぐる疑惑に対してコメントを発表した。

先月28日、BIGHIT MUSICは「最近、BTSの名誉を毀損し、密かに攻撃しようとする組織的な動きが多数感知された。これと共にアーティストへの誹謗中傷やデマ、虚偽事実の流布、無分別な侮辱、嘲弄が度を過ぎている」とし「当社は、本件がアーティストの名誉を深刻に侵害する行為と判断し、従来の法的対応に加え、別途の法律事務所を追加で選任し、厳重に対応していく予定だ。当事者には善処や合意のない無寛容の原則を適用し、強硬に対応する」と伝えた。

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記者 : ユ・スヨン